【A】
風が泳いで
うろこ雲が流されて
横たわる空は遠く透き通ってました

【B】
考えていたんです
ひとりきりの意味
それは隣に君がいないことでした

【S】
追ってくる昨日
追い越せない今日
その途中 何か落としたようです


【A】
ふと風やんで
うろこ雲が足止めて
気がつく頃には少し疲れていました

【B】
欲しがっていたはずの
ひとりきりの今
空を握った指がやけに軽くて

【S】
あの忘れ物はもう戻らないと
夏の残り香は告げて消えました


【C】
コスモス揺らした風が
さらってく真っ白シーツ
それはとってもキレイで
君のようで


【S】
空があんなにも高く青いこと
教えてくれたのは夏の君でした

【S'】
空がこんなにも近く優しいこと
教えてくれるのは秋の君でしょう

【S"】
そして傍にある君との思い出と
手をつないだまま散歩してみよう

--------キ---------リ-----(かな)-----ト---------リ--------

※曲のリズムに合わせて、言葉を区切っておりますので
大変、読みにくい記載となってしまっております。
ご容赦いただければ幸いです。

※複数の音を1音にまとめている部分は
( )で括らせていただいております。


【A】
かぜがおよいで
うろこぐもがながされて
よこたわるそらは
とおくすきとおってました

【B】
かんがえていたんです
ひとり(きり)のいみ
それはとなりにきみが
いない(こと)でした

【S】
おってくるきのう
おいこせないきょう
そのとちゅうなにか
おとしたようです


【A】
ふとかぜやんで
うろこぐもがあしとめて
きがつくころには
すこしつかれていました

【B】
ほしがっていたはずの
ひとり(きり)のいま
そらをにぎったゆびが
やけにかるくて

【S】
あのわすれものは
もうもどらないと
なつののこりがは
つげてきえました


【C】
こすもすゆらしたかぜが
さらってくまっしろしーつ
それはとってもきれいで
きみのようで


【S】
そらがあんなにも
たかくあおいこと
おしえてくれた(のは)
なつのきみでした

【S'】
そらがこんなにも
ちかくやさ(しい)こと
おしえてくれる(のは)
あきのきみで(しょう)

【S"】
そしてそばにある
きみとのおもいでと
てをつないだまま
さんぽしてみよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひとり日和。

http://piapro.jp/content/dwk3ljmxln9ce6th
上記のトトリ様の曲を拝聴し、制作させていただきました。

こちらの曲を聞いたとき、胸に浮かんだ
「高く澄んだ秋の空」のイメージを
歌詞の中に織り込んでおります。

このような機会をくださり、
また、可愛らしくもどこか切ないメロディを生み出してくださいました
トトリ様に、心からの感謝を込めて。

※9/17追記
歌詞の文言を、一部修正させていただきました。

※9/25追記
9月24日にトトリ様よりご連絡をいただき
当方の歌詞は不採用となりました。
http://piapro.jp/content/wk1pl01sz8hm2uf7
こちらの曲は、卒業を思わせる、少し甘酸っぱくいじらしい作品に仕上がっているようです。
興味がおありの方は、ぜひお聞きになってみてください。

閲覧数:259

投稿日:2010/09/17 09:40:45

文字数:1,004文字

カテゴリ:歌詞

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  • トトリ

    トトリ

    ご意見・ご感想

    歌詞ありがとうございます!
    早速読ませていただきました。
    これは失恋の歌でしょうか。

    「秋の空」をイメージされたということですが、確かに秋って
    なんか切ない感じがありますよね。
    実はこの曲も2年前の秋に作った曲なんです(^_^;)

    歌詞の「です・ます調」もひとりぼっちの寂しさを際立たせていていいなと思いました。

    素敵な歌詞をありがとうございました。
    では決まったら連絡しますね(^^)

    2010/09/16 20:15:45

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