嗚呼　澄んだ空に輝いてる星座絵を繋ごう
ねえ　いつの日にか語ってくれた悲しい恋の続き

アルテミス　月の神
オリオンとの運命　悲哀、だけど・・・

あの日見た　星空は　少しずつ　変わってゆく
だからもう　悲しみは　愛できっと包まれてる
さあ　飛び立とう　どこまでも　翼を広げ
もう何も怖くない　私はあなたとなら　強くなるの

嗚呼　冒険へとその身捧げ双子(兄弟/きょうだい)は戦う
そう　欠けた命取り戻した　絆がいま寄り添う

空翔けて落ちてくる
流星を　見に行こう　また、ふたり

あの日見た　星空は　少しずつ　変わってゆく
そしてまた　この季節　記憶を呼び戻してる
さあ　旅立とう　どこまでも　手を取り合って
もう何も迷わない　私はあなたとなら　生きてゆける

あの日見た　星空は　少しずつ　変わってゆく
だからもう　悲しみは　愛であふれ　満たされる
さあ　飛び立とう　どこまででも　翼を広げ
もう何も惑わない　私はあなたとなら　生きてゆける

ライセンス

【応募用】Ｗｉｎｔｅｒ　Ｓｏｎｇ　＜落選＞

友場　洋

インシンカイトさんの『タイトル未定【歌詞募集】』(http://piapro.jp/content/i1axto9fnhp5becy)に歌詞応募させていただきました。

メロディがとにかく綺麗で切なさもありつつ優しい感じだったんですが、「冬の星座」っていうフレーズが頭に浮かび、そんな感じにしてみました。
ちょっと・・・もしかしたら字数が難しいかも（＾＾；

とりあえずなんとなく入れた星座の神話ですが、オリオンとアルテミスってのは悲しい恋の物語です。ふたご座のカストルとポルックスは、まあ色々ありますが、アルゴー船に乗っての冒険劇かな、と。
まあその辺に、哀しいけど移り変わるよ、とか、絆を見習おうよ、とか。そんな感じです。

・・・。
柄じゃないなぁ。

　⇒ちょこっと推敲(12/24)
　⇒ちょこっと推敲(12/27)
　⇒最終調整とか言いつつだいぶ変えました(12/30)

#初音ミク

投稿日：2008/12/30 13:59:42

文字数：425文字

カテゴリ：歌詞

コメント5
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ご意見・ご感想

お名前

インシンカイト
ご意見・ご感想
友場　洋さん、こんばんは。

最後まで詩を詰めて頂いてありがとうございます。
より洗練された印象を受けます。
双子のお話も悲しい物語ですが自分好みでこの楽曲にもあってると思います。

ありがとうございました。
2008/12/30 17:57:06
友場　洋
ご意見・ご感想
あ、追記です。

Ａメロ２番の「双子」は双子と表記して「兄弟/きょうだい」と読ませたいです。
字数的に～（＾＾；
2008/12/30 01:56:07
友場　洋
ご意見・ご感想
えっと。
１２／３０で色々かえました。歌詞募集最終日・・・（＾＾；

オリオンとアルテミスのお話はそのまま。
ジェミニのお話は冒険劇ではなくて、オリオン同様ちょいと悲しいお話の方に変えました。
兄カストルと弟ポルックスの双子ですが、兄は人間で弟は神の血を受け継いでいるんですね。
で、兄は戦死してしまい弟は不死身のため生き残る。
その悲しみを父ゼウス(万能の大神)に訴え、自らにも死を乞うて二人を寄り添いあった星座として空に上げてもらいます。

一応そんな感じのシナリオを滲ませたつもり。

聴きようによっては……心中でもしそうですが……一応どちらかが死んでもきっと切れない絆、みたいな？
う～ん、前向きにしたかったんだが（＾＾；
2008/12/30 01:25:25
友場　洋
ご意見・ご感想
こんにちわ。読んでいただけて光栄です♪

月の女神アルテミスは兄アポロンの嫉妬にはまり、恋人オリオンを自らの手で殺めてしまうんです。
その後、父ゼウスの力でオリオンを星座として夜空に掲げ、自らは月の牛車で毎月１度だけ、オリオンのそばを通りかかって語らうんです。
ってなお話です。(実際に月はオリオン座のすぐ近くを通って行きます。)

ジェミニはあんまり覚えてませんがカストルとポルックスという兄弟の物語で、アルゴー船に乗ってヘラクレスやオルフェウスらといろんな冒険をします。
出生にも色んな説があって、こちらも悲劇のお話がつきまといます。

ジェミニから落ちる星っていうのは「ふたご座流星群」で、すごく綺麗ですよ。今年は満月に重なって観測条件最悪でしたけど、、、

いかん。昔の血が(笑)。
2008/12/24 00:41:18