広がる 白霞
見えない まえうしろ
白い霧に 立ち尽くす
足下に かすかな水
心には 見えないものと未知への不安
前に進もうとしても 足が動かない
ふと感じた 誰かの冷たい視線
それは殺意それとも 冷めた愛情?
冷え切った 空気からは
伝わった 人の香が
私の首を狙って 息を潜めているの?
守る手段は 持っていない 殺るのはカンタン
ふと感じた ヒトの戸惑い
私の前に出てくることを 迷っているの?
どうしてなの 私を見ているのに
水に落ちて 愛に包まれて
水流は あなたが描く ぬくもりだけ
そうだ私 夢を見ていた
愛に包まれて 廻廊への旅
側にあるのは 過ぎたぬくもり
薄い暗がりの雑音と 騒がしく滲む景色
ひろがる しらがすみ
みえない まえうしろ
しろいきりに たちつくす
あいもとに かすかなみず
こころには みえないものとみちへのふあん
まえにすすもうとしても あしがうごかない
ふとかんじた だれかのつめたいしせん
それはさついそれとも さめたあいじょう
ひえきった くうきから
つたわった ひとのかが
わたしのくびをねらって いきをひそめているの
まもるしゅだんは もっていない やるのはかんたん
ふとかんじた ひとのとまどい
わたしのまえにでてくることを まよっているの
どうしてなの わたしをみているのに
みずにおちて あいにつつまれて
すいりゅうは あなたがえがく ぬくもりだけ
そうだわたし ゆめをみていた
あいにつつまれて かいろうへのたび
そばにあるのは すぎたぬくもり
うすいくらがりのざつおんと さわがしくにじむけしき
朝霞
芥川さんへの投稿作品。
http://piapro.jp/content/h23vh6jofw69uqwm
世界観を無視して、オリジナルで書かせていただきました。
愛し合った後の満足とも不安とも言える朝には・・・。
目覚めたときに思うことは・・・。
歌詞募集に落選しましたので、作曲募集に変更させていただきます。
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