せいぎのうた
飛び交う善悪が 正義の傷を舐めるから
敵を知った後で 何もなかったみたいに
許される理由もわかるさ
予定通り ラッキーだね
返せ 安息の地を
刺す視線に立ち尽くす僕等 不安と
ありふれた慰めの中
歌うこともできず
腫れ上がった心ごと 影に変われば
誰が疑うこともなく
すぐに楽になると
それは 先行くあなたには
伝えられない
生き恥だらけの あきらめ
揚句の果てから 現実を遠く見る気分は
できもしないくせに 見下ろす崖の景色に思う
言い訳は懐かしい場所
古い歌は膿の中
何か忘れていた
返せ 正義の歌を
気付いていた 明らかな街の流れと
暗く狭い 切れ端の様な
この場所に僕等は
何を残し 何を捨て
後にするだろう
膝を抱えて震えてた
無邪気に笑ってた
ああ まだ終われない
でも君に届けられない
こんなに小さな正義を
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