届いたはずの最後の言葉
視線そらして空を仰いで
やりきれなさに俯く君の目が
心にナイフを投げつけて
「きっとうまくいくよ」
そんな過去の台詞が虚しさを強く変えていく
もう二人は戻らない
どんなに深く君を想っていても
滲む光りの流れも止めて
凍える息が夜空を隠す
重いコートの袖の中
君の手をこんなに遠くに感じてる
「ずっとそばにいるよ」
そんな過去の台詞が今僕の胸を締め付ける
もう二人は戻れない
これ以上君の涙流さないためにも
耳に残った震える君の声
もう一度この手に抱き寄せたい
「ずっとそばにいてよ」
そんな君の台詞が 向けた背中を突き刺してる
でも過去には戻らない
思いを壊して
ずっと そしていつまでも
「ずっとそばにいるよ」
そんな過去の台詞が今僕の胸を締め付ける
でも過去には戻らない
想いを壊して
ずっと
きっと・・・
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