岡崎恵(はぁもP)の投稿作品一覧
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涙を拭いたら 作詞/岡崎 恵(はぁもP)
1.
幼いあの日の
思い出がよみがえる
大きく抱かれた
ふくよかな温かさ
ずっと忘れていたの
ずっと泣いて過ごしたの
振り向けばそこにある
手を伸ばせばすぐとどく...涙を拭いたら
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'cause for you
僕が今 ここに立っているのも
僕が今 君を見つめているのも
僕が今まで生きてきたのも
僕が今までいろいろやってきたのも
僕が今まで学んできたものも
僕が今まで感じてきたことも
すべて すべて
僕の前にいる君のためだから...'cause for you
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Trompe-l'oeil (騙し絵)
そこに道が繋がってる
僕は歩いてく
ところがいつの間にか
元の場所に戻ってる
確かにそこに道はある
僕は何に騙されたか?
まるでトロンプルイユ
それはトロンプルイユ
そこに僕の家がある...Trompe-l'oeil (騙し絵)
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Achorripsis
あふれる何かを
そうら
そうら
壁に押しつけて
反発力で
上に飛ばす
行けよ 行けっ!!
髪の毛の一本一本
残らず弾き飛ばせ...Achorripsis
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Panic
何もかも投げ出して
おんぼろバスに乗ろう
握りしめた時刻表は
確か二十年前のもの
ああ 山は滑り
ああ 波に濯われ
何もかも見捨てて
おんぼろバスに乗ろう
おばあちゃんの形見の写真は...Panic
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NEO ATMOSPHERE......
その昔 砂浜とおぼしきが
インテリビルのオンパレード
電子の鼓動は休む間もなく
AND OR NOT OR AND XOR......
その昔 海鳥の楽園が
ビジネスマン達の憩いの場
...NEO ATMOSPHERE
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2. はんぐもーしょん
はんぐしちゃったよ
はんぐしちゃったよ
ねえどうにかして欲しい
誰のせいだか分かんないけれど
やはり君のせいだよ
考えることと言ってることが
ちぐはぐのような気がする
僕のせいではないはずだよ
やはり君のせいだよ...はんぐもーしょん
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6. anode
来たれ熱き刺激
空砲に消沈してた矢先
期待に胸膨らませ
姉より受けしメッセージを読む
対岸では無実の市民が
今や遅しと待ちわびる
時と光と力を味方に
今世界へと流布する巨大なる感動
歴史を動かす剛力たれ...anode
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5. grid
断にして柔
地磁気の狂いものともせず
時は無音の裁量を示す
明らかなり感動を要とする意志
見果てぬ期待へ
調律の爆発
瞬にして粘
重厚な弾道に想い馳せ
光は低迷の習慣を払う...grid
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4. cathode
来たれ冷たき震動
そぞろなる海原に波が立つ
迫り来る情報はしかし
思ったよりも僅少
ここで松明を掲げる
熱により命に目覚めた粒子は
妹の手のひらへと飛ぶ
巨大なる感動の原点たれと
はかなき想い抱きつつ粒子は...cathode
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3. 瑪旁雍錯 (マーバムユムツォ)
長い長い旅の果てに旅団は
高山の狭間に湖を見るという
まさにそこにあるのが嘘のような
霞に浮かぶ 幻の湖
汗にまみれた手にその水を取ると
冷たさに意識が逆戻りするという
疲れが瞬時に吹き飛ぶような
魔法を湛え さざめく湖
遥か彼方の岡仁波斉(カ...瑪旁雍錯 (マーバムユムツォ)
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9. 神の味噌汁
おはよう! 私のマスター
そろそろ布団剥がすわww
爆発\(^o^)/ ……寝癖とかして
歯磨き そして朝ごはん
マスターのために心を込めて
見よう見真似で作ったのよ ほらね♪
いりことあぶらげの特製のお味噌汁
マグロはないけれど栄養たくさん!
...神の味噌汁
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↑ 温かな想い
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↑...昇仰
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何処へ向かうともなく
凍てつく海峡の闇夜の中
鋭い針の風が吹きすさぶ
誰を想うともなく
無表情かつ無警戒の帆船が
たゆたう思念の大海原を往く
導(しるべ)も灯(ともしび)もなく黙々と往く
我 舵の前にて直立不動
海の圧倒的な誘導に声も出ず
ドアを叩く 震えおののく拳...無心の帆船
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薄暗い海峡の
霧の中に浮かぶ
朽ち果てた箱舟に
今や君と渡る
おお 迫る おお 磁気嵐
櫂を漕げ 我らの 郷(くに)はすぐそこ
櫂を漕げ 我らの 郷はすぐそこ
割れかけた貝殻の
中に君の涙
忍ばせてこの胸に...磁気嵐
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1.cathode
来たれ冷たき震動
そぞろなる海原に波が立つ
迫り来る情報はしかし
思ったよりも僅少
ここで松明(たいまつ)を掲げる
熱により命に目覚めた粒子は
妹の手のひらへと飛ぶ
巨大なる感動の原点たれと
はかなき想い抱きつつ...電子的三題
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荒れた大地にひざまづき
流れる風を顔に受け
どこまでも 延びてゆく地平線
手のひらに土をすくい
草の香り身にまとい
やがてくる 出逢いを予感してた
深呼吸 ステップ
あの日の事 吹き飛ばして
BRAND-NEW WIND 停まらない
どこまでも走りたいよ...BRAND-NEW WIND
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いつだったか、遥か昔に
見た事あるようなこの惨劇
何百年前と全く同じように
僕の目の前であなたが逝く
いつだったか、遥か昔に
味わった事あるようなこの悲しみ
何百年前と全く同じこの手が
冷たくなったあなたを空しく抱く
人生はとてつもなく大きな輪
規則正しく韻を踏むように...韻
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貴方の胸に 添える花を
摘むため私は 今日も野に出る
狩りの角笛 山から響き
私は貴方の 無事を知る
色とりどりの 花を繋いで
花輪を作り 時は流れる
狩りの角笛 聞こえなくなり
私はふいに 胸騒ぎする
花は私に 口々告げる
大丈夫だよ 元気出しなと...貴方の胸に
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真夜中の砂浜 夢のような
あてもなく歩く 虚ろな私を
引き留めんとする 冷たい波が
あなたの腕と 脅かす
いつまでも泣く 時を忘れ
わたしの腕が 宙を舞う
重なることも 触れることも
無いままに 難しく
なにゆえか 二人の距離
この心の焦り さらに増し...夢の彷徨
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さらさら さらさら ……
流れる 清い 川面の 光
あの日の 川も 輝いていた
流れる 清い 川のほとりで
時間を 忘れ 遊んだ あの子
* 先週 電話をかけてきたっけ
| もうすぐ 結婚するんだよって
| 嬉しそうな声 聞いた後には
* アルバム開くのが 辛かった
時間 止まる...望郷
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手を 拡げてみて
ほら 感じる?
その 冷たさを
手のひらに
ひらひらと
舞い落ちる
粉雪の粒を
感じる?
灼熱の世界に
舞う粉雪...Snow
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| ↓
| 沢山食べよう
| 沢山寝よう
| 沢山遊ぼう
| 沢山食べよう
| 沢山寝よう
| 沢山遊ぼう
| 沢山食べよう
| 沢山寝よう...食う寝る遊ぶ