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眠れない夜 目が覚めた
時計を見ると まだ午前2時
暑さに顔を しかめながら
扇風機を点けた
生暖かい 風が吹き出し
僕は枕元の煙草に手を伸ばす
「吸いすぎはダメだよ」なんて
君の声が聞こえた 気がした
ああ どうしてこんなにも寂しい
夜に 君はここに居ないんだろう...

暗い部屋　ひとりぼっち
大好きな音楽が　耳元で鳴り響いてる
でも　今は　全然頭に入らない
窓から吹く風に　飛ばされちゃえば良いのに
私の体も　想いも　全部
あの人が吸っている煙草　火をつけた
いつも吸ってるのより　苦くて
こんなの吸ってるんだって笑ったけど
なぜか　涙がこぼれる
あんなに好きだったの...

現実世界 考えること多くて
なんで僕だけ？私だけ？
苦しくて悔しくて空を見たら
真っ青で明るくてきれい
コップに注ぐ あまーいお酒
ベッドの上に散らばる白い錠剤
これだけじゃ 足りない 足りない 足りない
分かってるのに 押し込んでいく
悩んで苦しんでる人 たくさんいるはず
なのに自分はなんて滑稽な...

悲しいニュースを 悲しそうな顔で伝える
誰かの悲報を 寂しそうな顔で伝える
そのあと サッカーでどの国に勝ってとか
どっかの俳優とそこらのモデルが結婚したとか
近所の公園で 子供がはしゃぎまわっている
近所の高校から 聞こえる野球部の掛け声
近所の中学から 聞こえる吹奏楽部の合奏
ああ 外は平和なの...

雨フリＬｏｖｅｒ★
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 詞 天音黒楠＠モノクロＰ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖｏ． 鏡音リン
雨の日のバス停　ココロが躍る
制服とリボン、それからヘアピン　手鏡で念入りにチェックして♪
いつもより１本早い、８：２５のバス
欠伸を噛殺しながら　中...

謎解き　夢解き　心解き
君には解けない物語
黒箱　紐解き　いづるは　謎の
君には解せないミステリー
ぐるりと　どろりと　渦巻く世界
君は耐えられずに逃げ出したね？
でろりと　だらりと　広がる展開
君はおののいてその場を去った
向き合ってくれよ　話をしようよ
咎めの黒い箱が叫ぶよ...

終わった恋の喪が明ける
熱くたぎる想いが冷める
暗く長かった酔いが醒める
褪める恋の味を知る

喪服をたため
遺書をしたため
着替える衣装は
しののめの色
日出づる空の...

CAUTION　悪ノシリーズとは関係はありません
　　　　　　かぶるところもありますが…
　　　　　　本当に関係ありません
昔々あるところに、1つの王国がありました。
皆心優しいとてもよい国です。
そこに君臨する王女様の名をリン、
双子の弟である召使の名をレンといいました。
とてもとても仲のよい二人...

俺、鏡音レンはある日カイト兄の日記を見た。
そこには恐ろしいことが書いてあった。
4/29　晴れ
今日はミクと一緒に出かけた。
お散歩デートしようと言われて僕は喜んで出かけていった。
公園に立ち寄るとミクがちょっと待っててと電話をかけた。
電話の終わった後、ルカさんが走ってきた。
通り過ぎるのかと思...

とある晴れた日 仕事場で
突然上司に 呼び出され
椅子に腰かけ 向かい合い
言われた言葉‥ 『やめてくれ』
え？ ちょっと待て！ そんな唐突な！！
いくらなんでも いきなりすぎだぁぁぁ！
これが巷で噂の！？ まさか自分に来るとは！！
あまりにも突然すぎて リアクション出来ないぜ‥
よし、とりあえず ...

語り部の暗い森のサーカス
ようこそいらっしゃいました。この度お聞かせするのは、真っ暗な森の奥にある、サーカス団の物語です。
そのサーカスは真っ暗な森の奥深くにあったそうです。キャストは皆愉快ですよ。少々、ヘンテコな形をしていますが。例えば、とても高い背の大きな目玉の座長、本来ならば双子としてこの世に...

語り部のマヨイガ
ようこそいらっしゃいました。このたびお聞かせするのはとても美しい魔女の物語です。
山の麓の森の置く深くに青く長い髪を持つ魔女が住んでいたそうです。魔女はとても美しく、その姿を見た者は誰しも魔女に恋してしまうそうです。麗しき魔女の歌声を耳にしたが最後、魔女の虜となった迷い人は誰一人と...

静寂の闇
かつて切り刻まれてしまった翼　つなぎ合わせ元に戻すのは容易ではなかった
だが、やっと元に戻せた　これなら、檻の外へと飛び立てるはずだ
ずっと檻の外を夢見続け　今日を迎えることができたのは　
隣で君が笑っていてくれたからだ　
哀れな哀れな籠の鳥　僕の歌姫　さあ、共に行きましょう　僕も君も知ら...

語り部の人柱アリス
ようこそいらっしゃいました。この度お聞かせするのは小さな夢の願いから始まった物語です。
或る所に小さな夢があったそうです。誰が見たのか、どんな夢なのかも分からないほんの小さな夢だったそうです。　小さな夢はいつしか願うようになったそうです。
「このまま消えてしまうのは嫌だ。誰かに自...

見つけよう
ただひとつの未来を
探していこう
もう一人の自分を
暗い過去ばかり見ていた
思い出すのはいつもの記憶
そんな記憶に縛られて
結局僕は止まってる
そんなに動きたいのか？
前を向いて進もう...

空を見上げて星を見て
どうしてこんなに
夜空はきれいなのだろうか
思えば昔
どんなに星を探しただろうか
思えば今
どうして空を見上げないのだろうか
期待した星空はなく
記憶のかなたにある星々は
美化された記憶という名の想像か...

きみのひとみにうつるもの
ぼくのひとみにうつるもの
いっしょのようで
ちがうんだ
きみは「つき」をみて
きいろっていう
ぼくは「つき」をみて
しろいっていう
ふしぎだね
ふしぎだね...

ホントに好きな人のためだったら
自分は何でも犠牲に出来る？
「彼が幸せなら、あたしはそれで幸せなの」
なんて
カッコイイこと、到底あたしには言えやしない
ごめんね？あなたの幸せ願えるほど
あたしはオトナじゃないみたい
だけどね
あたしに振り向いてくれたら
あなたを世界一幸せに出来る自信はあるのよ...

有名なあの歌の通り
涙をこぼさないように
上を向いて歩いてみた
それでもまだ零れるんだなぁ
涙は溢れて止まらない
目に見えるもの
視界がすべてかすんで潤んで
もう何も見えないよ
見えるものは貴方の残像
視界はぼやけるのに...

君のギターを横に
あの日歌った2人の歌は
もう宇宙の果てにある
手を伸ばしたって届かない
溶け合った音と声は
今は分離し
バラバラになり星になった
今さら一人であの歌を歌っても
君のギターは聞こえてこない
孤独に消えるあたしの声...

ホントは苦手なんだ
愛のコトバって
言われるたび鳥肌が立つんだ
耳がこそばゆくなる
だけど君に言われたら
全然嫌じゃないんだ
むしろ嬉しくって
「お前と出会えて本当によかった」
なんて耳元で囁かれた時は
涙が出るくらい嬉しかった...

昨日はドキドキして眠れなかったよ
今日は僕にとって一世一代の決意の日
ポケットにダイヤのリング
君にささげる愛のコトバ
赤いバラ一輪捧げ
君の手の甲にキスをする
偽物ダイヤを取り外し
永遠の誓い
光を受け輝くダイヤモンド
君の指にはめた...

ぎゅっと抱きしめられると
私の頬は真っ赤に染まる
もっともっともっと
ぎゅってぎゅってしてほしい
そっと髪を触られると
私の心はこそばゆくなる
もっともっともっと
そっとそっと私に触れて欲しい
もっともっともっと
アナタのコト知りたい...

自分に自信がなくて…
いつ君に
愛想をつかされるか不安で
君の夢に対する想いが
とても大きくて
私が消えてしまうんじゃないかって
怖くて
私の存在が小さくなっていく様な気がして
周りの恋人達はお互いが輝いて見えるのに
私たちの場合...

何気ないメールを送って
何気ない返事が返ってくる
そんなことしてるうちに
もっとあなたを好きになる
私といて幸せですか？
私と付き合ってて幸せですか？
人一倍私を想ってくれるあなただから
私はとても嬉しくなる
好きだよ…大好き...

心痛めて
流れるナミダ
そっとぬぐう大きな手
どんどんあふれる涙に
あなたはそっと触れて
私のナミダを舐める
ショッパイね
笑って君は言う
私を元気付けようとしてくれる
あなたは私のビタミンね...

私は唄うためだけに
神-ひと-がお造りになった
機械で御座います。
人間様ほどではないかもしれませんが
私は身体を削りながら 唄を愛すのです
きっと人間様にはわかりません
でも　でも
それでも
私には唄しか無いのです。
マスターが私に下さる...

きら☆きら　キミが輝いたら
ゆら☆ゆら　ココロ動き出す
Jang☆Jang! 一緒に恋しよう？
目標確認→トリガーを引く
ほらあふれだす ピーチピンクのハート！
目が合うたびに　警報を鳴らす胸をシカトして
思いっきり息吸い込んで　ニブいキミに後ろからギュッ！
めんどい勉強　蹴り飛ばしちゃえ！
あたし...

いて　さそり　りゅう　いるか
しし　つる　とかげ　おとめ
はと　きりん　うお　くじら
やぎ　とかげ　かに　こうま
おおぐま　こいぬ　さそり
おおいぬ　おうし　うさぎ
はくちょう　くじゃく　こうま
カシオペア　わし　オリオン
星座の名前
みんなわかる？　...

あなたは　ほんと馬鹿ね
私なんかに　夢中になって
ほんと馬鹿
私のわがままを　なんでも聞いてくれるけれど
あなたに私は何すればいい？　何が望みなの？
私わからないわ　あなたの気持ち
あなたが何をしても　無理なんだから
早く　私のことを　嫌いになってよね！
あなたどんなに　尽くしてくれたって
私あなた...