ジュラル＠依頼受付停止中

灯る街灯やさぐれる空の下（もと）
ふと見上げれば囚われのポラリス
ただ煌めきにうつつを抜かしつつ
惑う心行方知らず
人の流れに逆らい逆らえず
重い足取り惰性に身を任す
脆い自分から逃げ出せたのなら…
淡い希望崩れ落ちて
誰もが恐(おそ)れ戦（おのの）いて
足掻く永遠（とわ）の日々...

瞳に映る混沌の世界
僕達はただ 虚ろな目で見る
そこに在るもの
不安 苦難 選択肢で
埋まる視界 逃げ出す隙は無い
あみだくじ 絡まる億千の線
それはまるで罠
僕を嘲笑うかの様
空まわる それぞれが抱える想い
手から溢（こぼ）れてく...

休みを知らず
流れ止まぬ人波
カラクリ仕掛け
誰もが知らんぷり
「結果を出した人には
ほうび取らせるよ
だから当然頑張れるよね？」
ここには逃げ場はない
鬼さんこちら手のなる方へ
傍観者は笑ってたの...

ただ過ぎる時
まっすぐ僕を見る
君の視線
冷たい意思を向けられ
凍りつくこの身体が
残酷な秒針の支配からの
解放を叫ぶ
伝え続ける思いは
君に届けたい想いは
消して届く事はないから目を閉じる...

今の気持ちどんなですか
どんな気持ちでもいいです
それがキッツョです　まさにキッツョです
あなただけの意味のキッツョです
意味がわからないあなた
キッツョの意味がわからないあなた
心配ないよ問題ないよ
とりあえず気持ちの問題かな
キッツョを流行らせようよ
キッツョを流行らせようよ...

どうして君はねぇ
僕を夢中にする？
優しいその歌で
ずっと包まれたいな
美しい音色なら
神様のように
出来ないことはない
虜にさせるのさ
君が隣で微笑むなら
なにが起きてもいいから...