ねこぴっくる(ねこぴCat&くる)の音楽 note、stand.fmでも投稿しています。 https://note.com/tah2k https://stand.fm/channels/63dbaff84cdcce3e25dcb0ee
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朝もやの中へと
漕ぎ出す船がある
はぐれた渡り鳥
力尽きて落ちる
目を閉じて 横たわる
翼は動かない
傷ついた鳥は もう
飛ぶことができない
海原はいつもと
変わりなく 輝く...海原
-
華やかなステージ
憧れた東京で
朝の人波のまれてる
家賃高めの小さな部屋も
悪くはないよと
電話をかけてる
ふるさとの匂いが
こぼれてくるよう
優しい その声
強気になれるの...ふるさと
-
勘違いをしてたなんて
わざとおどけてごまかしても
恥ずかしいね 馬鹿だね
浴衣姿も台無し
誰が見ても幼なじみ
話のネタの気休めに
二人の仲とりもつ
大切な役目なの
波打ち際 もうすぐ花火
鼻緒擦れる 足が痛むの...波打ち際の花火
-
小高い丘の空が
二人 包み込む
時は優しく
さよならに気づいてる
夕風になびく
背中の曲線
指先触れた
愛しくて 悲しくて
もし寂しい夜
あなたの胸に...星になりたい
-
背広に身を包みながら
ふと降り立つ 駅のホーム
電車を乗り過ごしていた
知らない街ヘ 行きたいな
乾いた風
こぼれる雲
青く広がる
空を見てたよ
キャッチボールしてる親子
散歩をして はしゃぐ犬も...知らない街へ
-
二人の愛が
離れていくよ
枯れてく花の
心のように
麗しき日々が今
風もなく 遠ざかる
いつまでも腕の中
つかまえていたかった
二つの愛を
照らし合わせて...麗しき日々
-
大事な何かを失くし
悲しみに暮れる人も
不安な悩みの中で
迷い続けてる人も
咲かせて 笑顔の花束を
信じる勇気を捨てないで
逃げたい気持ちを押さえながら
明日へ 歩いてゆけるように
誰も胸の奥には
抱えきれぬ痛みを隠している...咲かせて 笑顔の花束を
-
歩き続けてた
何も見えずに
架かる 桟橋に
夜は更ける
何処へ帰るのか
人は知らずに
いくつの過ち
たどるだろう
痛む心 なだめて
すさぶ心 鎮めて...桟橋
-
胸にそよぐ
想い出が
舞い落ちて
時を飾る
どれほどの日々を
重ねたとしても
緑の枝葉
色褪せてゆく
見上げた空に
風が吹いた...想い出の木 LongVersion
-
昨日のメールを
今朝も読み返してる
触ると消えちゃう
蝶を追いかけてるよ
雨上がりの晴れ間
スカート翻して
笑いながら振り向く
君がかわいく見えた
久しぶりに会う
そんな事で震える...雨上がりの晴れ間
-
雨が続いてた
人は忙しなく
泥を跳ねてゆく
小さな花が咲く
いつしか私も
忘れてしまうのかな
明くる日にも 明くる日も
その命は咲いてた
雨が続いてた
強く打たれてた...小さな花
-
そよぐ野花になりそうよ
風が優しくしてくれる
一人ぼっちで咲いていた
膝を抱えて見上げてた
あなたの笑顔は
あたたかな青空
寂しくて壊れそうな
この距離を縮めて
今すぐ会いたい
想いだけちぎれて...野花の想い
-
旅立ちの歌 遥か遠くで
呼んでる声がする 行かなくちゃ
耳澄まして聞け 声嗄らして訊け
目を逸らせば 風が足をすくう
旅立ちの歌 遥か遠くで
応える声がする 手を伸ばせ
身を守るはずの 嘘 剥がれていく
砂仕立ての 鎧 捨ててしまえよ
今始まる旅さ まだ強くはないさ
雨降らしの...旅立ちの歌 LongVersion
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君が街を離れて
心いつか はぐれて
予想してたストーリー
負けたようで悔しい
洗濯物の山の
上で 猫が見つめる
君はどこにいるのと
歩くたびにふさがる
一人で観る映画は
なんだか少し泣ける...雨と猫と......
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信号変わる 交差点
少し外れたタイミング
大げさじゃない 運命は
敵か味方か仕掛けてる
何が起きても この道の
これが自分と言えたなら
青のシグナル 踏み出すよ
まだ見ぬ明日に向かうため
変わらぬ日々は 少しずつ
変わり続けているんだよ...シグナル LongVersion
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大地の果て
何処まででも
恋しくて 見つめ合う
星のパレード
時は巡り
過ぎてゆくとも
人は祈る
無数の星に
溢れるほど
悲しみの中...祈り