日吉日横

目が覚めて　時計を見てみる
今日もまたキミに　会えないまま終わるのかな
会いたいよ
チクタクと　鳴り響く時計
時は止まらない　見えない心ゴチャゴチャなんだ
笑って過ごした日々はもう　あたしにはないんだ
引き裂ける想いを背負いながら
ベッドの上で泣いた
今更想いは届かないかも知れない
あの日に戻りたい...

何時か君の横顔を眺めるのを
夢としてる夏の色季節
海風に乗り僕ら
愛を深めるんだと
君は花火に願いをこめたんだ
闇の底からキラキラ
莫大な音と共に大きな花火が
打ちあがる
初恋花火
二人の時間...

空見たら雨降る
財布見たら金無い
何処(どこ)に迷いこもうか
必死にもがいてる。
星に願い
月に願い
叶うわけないじゃない!
朝が来て
太陽が
眩しく光りだす...

幻を見てるようなボクの世界
なんて楽しくない。
「何(いず)れこの世界は爆発します」
晴れる昼間の真下で呟いた
絶望に埋もれ落ちたボクの世界
もう何も信じれない。
「何れ私たちは爆発します」
地球の何処(どこ)かで叫んでいた
私が思うことが全て
世界の現実になればいいんだ...

さよならって言ってよ
寂しいのは分かるよ
でもね
泣かないで笑って
見届けていてよ…
毎回君は笑って楽しげに話す
その時みたいに笑って
見届けてください
大事な感情が無くなって
記憶さえも消えて...

暗闇に一人
僕は閉じ込められて
一人妄想を始める
僕の全てが夢に変わる瞬間だ
時に僕は涙を流し濡れる
でも良いこと思いついて黒笑をする
気持ち悪いけど
孤独だった時代も暴力だった時代も
全て忘れてしまえばい
彼奴(あいつ)が頭を過(よぎ)った...

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや…
嗚呼!

のんびり過ごす日下がり
本を読んでテレビを見て
いつも通りの一日だけどね
気づくとヤツが居た

やめやめやめやめやめやめやめやめやめやめやめやめやめ…
嗚呼!...