エラ通信の投稿作品一覧

狂気をまいて踊れ　かぐわしき指先
活きる喜びと喪われた悲しみを鍵盤に載せて、語るは陶酔たる幻想郷
凡百の言葉を使わずに語れ、匂いたつままに。
老死なき世の愛憎を。
祈りなく祈れ、もろともが罪袋たちよ。酌み交わそう、至上の情景にともに遊ばん。
永遠という名の一瞬の幻想を、巻いて振りまくあなたこそが。
...

00:08
風に涼がまじり匂い
人は秋（とき）の訪れを知る
りっりっり、りりりー（Bメロはこのまま）
00:51
鈴虫の恋歌は、憂いも愁いも知らず
ただひたすらに相手を焦がれ求めている
月の出とともに祭囃子
ものがなしげに　笛の音ささげる
01:38...

塵となり崩れ行く大地の悲鳴　山河の乾き　
家族のために身を玄くすり減らし地を耕せど力つきる、
鍬を支えに立ったまま事切れ、日が暮れてそして太陽が昇る
そうして精霊は生まれた。
この世への心残り、妻と子に生きる糧を残したいと。
そうして溢れ出る泉、広大な死の大地のなか、豊穣なる緑の一点。
それはわが妻...

　今宵のうたげもとてもたいくつ
　わらい　さざめく　顔のない道化
　ちいさなあくび　ひとつ
　ワインの湖面に波立てる
　
　それはダンディ　夜はライオン
　この身をさらう夜半の月
　三日月のかたぶくまでを夢に見て
　 銀のレースを腰にまいて
　あのテラスのした　うけとめてくれるかしら?...

太閤殿下の　おおせとー申せど　故郷と換えた　関八州
見渡す限りの　葦原ばかり　藪蚊は飛び　気がめいるばかりよのう
殿、とりあえずは　遠山（氏）のーお城　江戸○にはいられ　下知下されませ
八月一日八朔をもち　我ら与力　皆　楽土を作りゆく
葦原さばいて葦草を編み　灰をまぜて　埋めたてよ
大御宝（民百姓の...

救援歌
0100 青　ざめて消えた　明日を　探して瓦礫（がれき）をおこし
0016 身を　さいなむ　無常、それでも　こぶしを握りしめろ
0131 この身に落ちた災厄は、明日をつくる力に
0145 他人（ひと）はあなたを見ている　助けをもとめて声を
0200 恥なんかじゃない　いつか返せばいい
020...

0015 ねむれ　やさしいまま　ねむれ　きづかぬまま
0039 おきて　くるな　めざめてはいけない
0045 すべて　おわり　手遅れになるまで
0054 故国が　滅ぶ　あとかたもなく
0100 世界は　激動に　動き出している
0107 きづき　あえて　ねむらせるのだ
0112 テレビ　乗っ取られてヒ...

またね　　　まつりのあと
かわしたあさぎ色の-はなてまり
はなたれる（放たれる）ほどに　ひかれあい　
あきれるほど　あなたに染まっ-てく　
00:40
いつか
さえたかんばせ
　
ふれて　
ぐし（髪）をなでしつけ　...

00:49 小窓のへりからこぼれる陽のような
00:58 あってあたりまえの姿が
01:08 そのときちょっとしたことで
01:13 まぶしかったよ　こんなの
01:19 けっして恋なんかじゃなくて（汗）
01:24 ぷぃっと横をむく
01:29 あなたにだけは気付いて欲しい
01:34 それが・・...

太閤殿下の仰せにより、（12秒）故国を関八州と交換す（はてさて）（14秒）←（）内　声かぶり気味、
沼地ばかり葦ばかり、（17秒）藪蚊ばかりのなんともいえぬ土地よのう
（20秒）殿、とりあえずは、遠山（氏）の江戸城へ入られませい。（24秒）所行なすべき一切を、郎党衆におまかせあれ（29秒）
八月一日...

00:34　深い傷だらけのキノコがひとつ、森のなかに転がっていた。 赤い猛毒の斑点の傘に、おざなりのように生えた手足
00:53 ここはどこ?と問いかけても、声にならずに　1:02 そうだ、わたしの守るべき民とつわものたちは
01:10 応えるものもなく1:16 身をさいなむのは屈辱の記憶　守り...

00:36　わたしはゆうえんちの花形のぱらしゅーと・ふぉーる
00:46 今日もみんなの顔を恐怖でひきつらせるの
00:54 憂い顔のひとも　笑顔のひとも　みんな同じベルトしめて
01:02 喜んでるひとも 嬉しいひとも　みんなを　空へ
01:11　だんだん　ずんずん　ぐんぐん　そしてとまるの
0...

00:29 黄昏過ぎて　闇が墜ちて　影がかたり　帳がおおう　
00:35 手折られてく　愛や夢を　せせらわらい　狂に涙す
00:42 　Ruin（破滅） 落とさせない　落としたくない　無二の親友（ともだち）
00:48 肩すぎる光風（かぜ）は　極彩色に　汚穢（おわい）の香を　しるしつける
（↑字幕A...

（00:27）目をひらいて　そっと手をのばして　（00:37）なにもみえぬ　白い朝霧（さぎり）
（00:46）襟をたて　身をふるわせる　（00:56）時のとまったような濃密な静寂（せいじゃく）
（01:05）父からもらった古いファインダーなでてしずくをぬぐう
（間奏）
（1:44）うすらぎ割り行く視...

（00:35）さよなら　綺麗な良い子　わたしは世界を知ってしまった
（00:46）正義は強いものだけのもの 弱いものは悲鳴をあげてロードローラー
（00:57）いきることは戦いの連続で、負けること、それは死
（01:13）勝ち残った者が歴史を作りつづける　負けたらそれが悪
（01:25）だからどんな...

（00:26）傷ついたきずなを　うべなう（償う）すべも失せて　呼び覚ますのは　太古の封印（しばり）
（00:39）ほら、てをさしのべて　たなごろのうちで　温もるひなは　　荒魂（あらたま）凄ノ皇
（00:53）Go my　justice 　つらいけれどいつかは来る　run away 失われた幸せをとり...

（00:08）みどりの　うるわし　わがふるさとの情景は
　たまさか自然のものならず　にぎとににぎの（人々の力をあわせること）たまものよ
（00:33）石垣組んだはじいさまの　山道とおすはばあさまの
　山に木をうえ岩うがち　ちいさな畑をきりひらく
　
（00:57）ゆたかで　ありせる　わがふるさとの情...

精霊よ、　どうか聞いてください
黒死の年　砂漠の花咲き　雨季（しめり）はこない　
地はひびわれ　井戸は枯れ　泥濘（ぬかるみ）をなめるばかり
空は無常に晴れ渡り、雲のひとかけらすらない　（0:23）天空（てん）を目指す雲雀（ヒバリ）が焦げて墜ちるほどに
（0:29）愛も慈悲もなくうねる天の無情に、（0...

我が身、祈祷うてかいのりわたるべし（0:10）
黒死の年　竹（西洋風ファンタジーなら『砂漠の花』としてください）の花咲き　地はひびわれぬ　
雨はきたらず　井戸は枯れ　泥濘（ぬかるみ）をなめるばかり
（0:16　ここの六つのフレーズは前の小節と後ろの始まりを重ならせてください　）
空は無常に晴れ渡り、...

まだ見ぬ貴女の無事な生誕を　祈り願い祝う唄（女の子かどうかもわからないけど、かわいいまだ見ぬ姪に）
明るい笑顔で 窓辺から見送るの、あなたのおにいちゃんはパパと一緒に保育園

ねえ、気付いている?わたしは嬉しいの。つわりはとても苦しいけれど
あなたがここにいる、なによりのあかし、きづいてほしい　あな...

時給800円　派遣労働戦闘員のテーマ
あさぼらけ、消え行くまもなく俺たちの一日が始まる
よう相棒、黄色い朝日はどうだい? オマエのくそったれな勤めはいまオワタ
冷酷無残な就職戦線に落ちこぼれて、搾取と偏見のライン工。
派遣会社に使い潰されて、不景気になれば即オマエ首。
とまることのない不夜の城　隣は...

五月雨（さみだれ）た空がカラッと、傘が仕事おさめる　　おろしたての長靴が　みずたまりをふむ
なきぬれた心に　あなたの微笑み　しみいるほどに雨の匂いを呼ぶ
「どうしてこんなにおくれたのよ」　「ごめん　『チャリス』のケーキおごるから」
「ごまかさないでよ怒ってるんだから」「ゴメンよお　こいつさ」
ねぼけ...