作品一覧
その他
オンガク
A 夕べ 雨上がりの道 差し込む日差しは ほどなく途切れた B 沈む街は春の熱で 色を帯びる ただ 君といた景色だけが 色褪せてく サ 今も 君の影は薄れるほど長くのびて ずっと シミのように胸の奥に こびりついて消えない ...
ながい影(仮)
いつものカウンターを過ぎて 奥のテーブルへ 4-6-3 3-5 21 夕暮れ時の店は 常連さんも見当たらない 7-4 7-6 24 僕らといえば 目も合わせないまま座り合った 4-3 2-5-2-6 22 お腹は減ってないから 「コーヒー...
ハンバーグ