カイト兄さんとルカ姉さんを全力で溺愛しております。 絵心も作曲の才能も皆無なので、できれば歌詞中心でやっていきたいです。
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遠い風から聞いたのは 魔女が死んだという噂
森の住家を襲われて 骨も残さず燃やされた
「不思議な技を」「炎を起こした」「魔女の所行だ」
邪悪な魔女は消え去った 村に平和が訪れた
憎き魔女はもう死んだ 焼かれた森は戻らない
魔女の娘は小さな子 金色の髪のかわいい娘
「どうせ魔法も使えない」 誰にも知ら...墓標の森の魔女
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消えない罪 輪廻の運命
凛炎の空 倒壊の世界
憐憫の審議 憐哀の賛美
深遠の夜 支配する者
或いは答えのないもう一人
どこから来て 何を探すの
青いメロディ 「あなたはわたし」。
どこから来て どこへ行くの
闘っているの 誰もが、何かと。
癒えない傷 決別と生命...トワロ・クラウンの仮面劇
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深い夜 夢に誘う 夢の中
堕ちる月 鎖すら 朽ち果てて
黒い朝 焼け焦げた 風の匂い
夢に死す 影たちの 願い(愛)
あかつきの つばさの
ほしくずの 丘の上
つながれた てのひら
くだけて(とける)
揺れる炎 剣の空
美しい 朝の名を...喪失
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夏の道路で蝶が死んでる
目も眩むようなバッドエンドで
ページの中のヒロインたちは
誰も彼もが特別なひとり
下らない本は破って捨てて
風に乗せれば蝶のようでしょう
私は今日もアスファルトで
エンドロールに怯えている
"誰もがみんな特別"なんて
陳腐な台詞は聞き飽きたわ...ネバーエンドロール
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「ここは殉教者のための病棟なのよ」
彼女は今日もキャンパスに向かっていた。入り口に立った僕を振り向くこともなく紡がれる声だけが夕陽に照らされて耳に届く。廃墟に似た白い檻では木枯らしも届かないのだというのに、その声だけはひどく鮮明な赤色をしていた。
「人を生かすための施設ではなくて」
ここは殉教者...殉教者と赤い花束
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夜空に散らばる星屑を 拾い集めては籠に入れて
月より輝く星たちが 籠の中身に笑っている
色とりどりの星屑を ひとつふたつと籠に入れて
夜明けがそうして来る前に 籠の中身は満たされない
Fly for away,"☆彡" 星の欠片を拾い上げて
Fly for the dawn,"☆彡" 救世の夜...Star Seeker
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1.
深い森の中 魔女の住む森の奥
神を騙る森の中 魔女の死んだ廃屋
逃れ出てきたのは 名も無い1人の"魔女"
母との誓約を 胸に抱いて外の世界へ
初めての町 知らない人たち
誰もが母を魔女とは呼ばないのです
瞳を焼いた炎 夜に沈む記憶
母を殺した黒い影が今でも胸に残る
出会った人は 優しく笑うけど...エレンフリートの魔女
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赤色の華が 煌夜に積もる
ブーゲンビリアの咲いた夏・・・?
少女の描く物語
揺られて消えた夢語
彼女はひどく楽しげに笑う
沈む焔に灼かれながら
夏を知らない"彼女"はいつか
冬も巡らずに枯れ落ちる
夕陽の丘の冷たい風も
白い檻にはわけもなく...真焔ランジェッタ
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発条仕掛けの街が歌う
神すら機構の胃袋の中
発条仕掛けの街が歌う
機械は決して笑わない
男も女も呑み込んで
理だけを道にして
街は歯車軋ませながら
嵐が来るのを待っている
黒色の霧とサーチライトが
夜も昼すらかき消した...クロックワークス
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少女はたゆたう 覚醒を待ってる
花弁の白雪 水底の空
少女はたゆたう 誰かが呼んでる
指先の熱 何処へ 往くのか
廻る 廻る 天凛の荊
巡る 巡る 輪廻せよ運命
水面は揺らぐ 呼び声が聞こえる
晴天の青 境界の蒼穹
水面は揺らぐ 歌声が聞こえる
指先に灯る 温もり.../FLADER
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或いは、それを悲劇と呼ぶのか。
運命は記憶する 生命は流転する
物語は語られる 世界は閉じられる
歴史の闇を恐れなさい
それを運命というのだから
書は語る 運命の輪廻を
書は語る 世界という名の無意識を
書は語る 生命のミライを
書は語る 物語の結末を
歴史の闇を恐れなさい...アカシックレコード
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アリスの帰らない丘の上。
耳に触れる春風と
丘を渡る鳥の声
青空遠く見つめながら
今日も彼女は待つのです。
項をめくる長い指
銀の月に靡く髪
声を聴かせるひともなく
今日も少女を待つのです。
心の躍る冒険を...アリスの帰らない丘の上
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1.2.Step!
一歩踏み出してDIVE TO YOU! 二言喋ればON YOUR MARK? 三つ分け合ってCLOSE FRIENDSでしょ! 四人集まってLET US GO!!!!
走れ! 走れ! 走れ! 走れ!
全速力なら見えて来るでしょ?
highway乗ったらhigh tensionでし...K.S.M.H
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新しい靴を履いたら出かけましょう
別れの詩を唇に乗せて
暖かく駆ける雲の足音
空色に響く鳥たちの声とか
落ち込むなんて似合わないでしょう
唄を歌ってお別れね
赤色ビー玉、見つけた思いと
ソーダ水に似た小さな願いと
空に届くならそれがいいでしょ
唄に込めたらお別れね...君と別れの日曜日