王道の斜め上から80km離れたところを進んでおります。 楽しんでいただければ幸いです。
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今日は もしかして
ハナキンな Weekend
月 火 水 木 I'm Fine Thank You で and You?
やっぱだって Good Day
集まれば Yeah!
1、2の 4の5の 言ってる場合じゃ わかんNight!
風任せ
What Do You Want Me to Say?
...G Love It Y
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開いた口が ふさがらない
終わりへ 駆け上がる 紅い螺旋階段
揺らいだ ドレスに浴びた色と
同じ顔して 夜は 走り抜けた
嘘だらけ 浴びるだけ お願い
魔法はまだ とけてない マシンガン
さも僕が ぜんぶ知ってると
言わんばかりの decline 嫌々 (最後「でくらいやいやー」みたいなかんじです)...シンデレラデッドライン
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寝不足気味 の 足 の 行方 か
つまづいた 理由 は それだけではないけれど
靴 に からまる 赤い 糸 は
君 と 誰かさん の 小指 を 繋いだ
片道切符 捨てて
Uターン ちょっと 整理
ポッカリ あいた穴 の
ドーナツ化現象 は
さみしがりや ときには かなしくて
いつも 標識 を うかが...飛んでけ!片思い!
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絵の具 の 青 と 空模様パレット
色合い 再確認
上空キャンバス 塗りたて 注意
出来上がりさ 洗濯日和
水たまり 浮かべたら
渦をまく グルグルリ
羊雲 漂白剤 加えたら
キラキラ
昨日 の モヤモヤ は 水に流し
真っ白 な 気持ち 天気回復...クリーニング スイッチ
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ノートのすみ ラクガキ
消しゴムじゃ消せない 夢を描く設計士
窓を開いて
グラウンドまでかけっこ
誰が一番かなんて すぐに 忘れちゃうね
それでいいんだ
いつか大人になったならば
どんな色に 染まるのかな
視界が曇る日にも
雲 晴れるから...少年ジェット
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サクラ色の
扉叩くよ 初風
陽だまり 地べた まっすぐに
さよなら 振る手
胸の前に伸ばしたら
春のタクシー止めちゃって
「どちらまで行かれます?」
「少し先の新年度」
見たことないアクセル踏んで
春一番を追い越しちゃおう...フライングスタート
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銀のラッパを右手にもって
ちょっと遠くに出掛けよう
玉子サンド は バスケット
自転車かご も ガタガタと
緑のラッパを見つけたくって
ちょっと山道 回り道
麦藁帽子 に ビスケット
草の根分けた 探し物
緑の葉っぱをかきわけたって
ちょっと疲れて 一休み...緑のラッパ
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ホームルーム後の
小さめの心臓はドキドキ
気持ちは遊園地
靴箱に手紙?
うちのは 無駄にオープン
どうしよう 大事ね 通気性
コーヒーカップのように
グルグル回っても
この距離感はね 縮まらない
デザートにケーキはいかが?...放課後ちょこかっぷ
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暑さは とんと やわらいで
汗の季節は 終わります
日焼けの肌に 鈴虫が
僕に電話を かけました
祭の終わりに 咲かせよう
空に届かぬ 青春を
祭の終わりに 散りました
半そでシャツの 恋比べ
夜風は とんと 涼やかに
肌をなぞって 通り過ぎ...鈴虫花火
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夜明け前 コーラス隊
誰か目ざまし 止めてよ
西の朝 飛ぶペンギン
オーロラ粒 追い越した
きっと今日も寝癖だから
どうせならもう一眠り
ベッドごと山を越えて
虹の隙間もすり抜けて
今日は日曜日だから
どこかに行こうかなんて...日曜日の楽しみ方
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今 向かうよ
宙(そら)泳ぐ鯨
木星の前の海原に
落としてしまった水のかけら 宇宙は広すぎて
春を待つ小熊
衛星の軌道 待ちぼうけ
一人ぼっちは さみし過ぎるよ 宇宙は広すぎて
届けに行くよ ここから
光の速さよりも
ポストを用意しててね...ロケット宅宙便
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ああ夏風
僕の肩を抜け
蝉の音(ね) そよぐ緑
ただ青空
ただ見ていた
逃げる帽子 追う影 君
ああ水たまりに揺れるひまわり
日差しの中には虹
天気雨が通り過ぎたら
二人 海へ行こうか...夏影
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めぐる ひととせ また
すぎる ひととせ
めぐる ひととせ また
すぎる ひととせ あぁ
竹の葉 揺れる宵は
恋歌くれる君と
咲いて また 散るは 花
この気持ちもいつかは廃る?
まわれ まわれ 星と風車
雲間の月への道よ 朽ちて...月花ノ姫歌
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降り積る雪 あたためていく ホワイトチョコになれ
スポンジの道で君とワルツ
甘い雲に溶けた
君のためビターテイスト
メレンゲは多すぎかな あぁ
キルシュ風味のイチゴ馬車
最寄駅まで
バニラの香り 身にまとってく クリスマスの切符
シフォン通りのお菓子屋さんで お気に入りのタルト
あなたの家までそっと...La Noel Sucree ~おさとうノエル~