瞬いた熱に　頬を寄せ
君という音を　探していたの
色尽くめの雨　銀河の世界で
ノイズの滴る　夜へ踊りだす

一億光年の　狭間で夢を見る
僕等はいつからか　モノクローム
不滅の時を超え　神話の先へ飛ぶ
歌声響かせて　会いにゆく　

Virtual　world　決まりきった
世界の果て　何を見る
電ノ雨世界泳ぐように　音色が縺(もつ)れ合って　　　
虹色に　傷(くす)みきった
叫び声が　聞こえてくる
震えた手を　広げてた
こころ　届かないなら

羽搏いた声に　背を預け
君という愛を　探していたの
光濯(そそ)ぐ雨　真昼の世界で
ノイズを切り裂き　明日を追いかける
　
一億光年の　静寂(しじま)の殻の中
誰もがいつからか　シンドローム
不変の在りし日は　徒花咲きほこる
波紋が鳴り渡る　未知へゆく

Virtual　wave　閉まりきった
世界の果て　何を問う
電ノ雨世界泳ぐように　音色が名残合って
錆(さび)色に　飾りきった
笑い声が　聞こえてくる
この身体を　締めつけた
傷を　こじあけてく

Virtual　rain　浸りきった
世界の隅　凍えてく
電ノ雨世界泳ぐように　音色が雨になって
Virtual　heart　降り刺さった
笑い声が　擦りきれてく
僕の胸を　締め付けた
こころを　捨てられるのなら

la　la　I　remembered　in　color
lala　la　I　want　you　in　that　color　…

☆譜割り
またたいたねつに　ほほをよせ
きみというおとを　さがしていたの
いろずくめのあめ　ぎんがのせかいで
のいずのしたたる よるへおどりだす

いちおくこうねんの　はざまでゆめをみる
ぼくらはいつからか　ものくろーむ
ふめつのときをこえ　しんわのさきへとぶ
うたごえひびかせて　あいにゆく　

ばーちゃるわーるど きまりきった
せかいのはて　なにをみる
でんのうせかいおよぐように　ねいろがもつれあって
にじいろに　くすみきった
さけびごえが　きこえてくる
ふるえたてを　ひろげてた
こころ　とどかないなら

はばたいたこえに　せをあずけ
きみというあいを　さがしていたの
ひかりそそぐあめ　まひるのせかいで
のいずをきりさき　あすをおいかける
　
いちおくこうねんの　しじまのからのなか
だれもがいつからか　しんどろーむ
ふへんのありしひは　あだはなさきほこる
はもんがなりわたる　みちへゆく

ばーちゃううぇーぶ しまりきった
せかいのはて　なにをとう
でんのうせかいおよぐように　ねいろがなごりあって
さびいろに　かざりきった
わらいごえが　きこえてくる
このからだを　しめつけた
きずを　こじあけてく

ばーちゃるれいん ひたりきった
せかいのすみ　こごえてく
でんのうせかいおよぐように　ねいろがあめになって
ばーちゃるはーと ふりささった
わらいごえが　すりきれてく
ぼくのむねを　しめつけた
こころを　すてられるのなら

ら ら あい りめんばどぅ いん からー
らら ら あい うぉんちゅ いん ざっと からー…

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※最後のあたりの補足

こころを　捨てられるのなら
la　la　I　remembered　in　color
lala　la　I　want　you　in　that　color　…
↓
こーこーろーをすーてられるのなーらー
らーらーアイ　リメンバドゥ　イン　カ－ラー
ららーらーアイ　ウォンチュ　イン　ザット　カーラー
（「捨てられるのなら」と「color」の最後の「らー」を伸ばして
その流れでlaにいく感じです）