胸がざわめいて目が覚めた
私を待つ愛しい人は
あの土の下　眠ってる
永遠の誓いを遺して

独りきりで迎える夜明けを
寂しいと思ったまま
鳥籠の中　囚われてる
自由に愛も歌えずに

咲き誇る百本の薔薇
貴方に全て捧げたい
この世で一番愛しい人
純潔を誓おう

貴方の手紙を読みながら
もう何度目の涙だろう
この身が朽ち果てる日まで
貴方だけを想い続ける

思い出の中の優しい声
決して忘れないから
貴方の好きな華と共に
空へ行く日を待っている

咲き誇る一輪の薔薇
貴方一人に捧げたい
この世で出逢った愛しい人
永遠を誓おう

薬指に光る指輪
私を繋ぎ止めてる誓い
もし願いが叶うなら
もう一度夢を見させて

咲き誇る美しい薔薇
貴方と共に見つめたい
全てを捧げた愛しい人
貴方だけを想う



*ひらがなver*
むねがざわめいてめがさめた
わたしをまついとしいひとは
あのつちのした　ねむってる
えいえんのちかいをのこして

ひとりきりでむかえるよあけを
さびしいとおもったまま
とりかごのなか　とらわれてる
じゆうにあいもうたえずに

さきほこるひゃっぽんのばら
あなたにすべてささげたい
このよでいちばんいとしいひと
じゅんけつをちかおう

あなたのてがみをよみながら
もうなんどめのなみだだろう
このみがくちはてるひまで
あなただけをおもいつづける

おもいでのなかのやさしいこえ
けっしてわすれないから
あなたのすきなはなとともに
そらへいくひをまっている

さきほこるいちりんのばら
あなたひとりにささげたい
このよでであったいとしいひと
えいえんをちかおう

ゆすりゆびにひかるゆびわ
わたしをつなぎとめてるちかい
もしねがいがかなうなら
もういちどゆめをみさせて

さきほこるうつくしいばら
あなたとともにみつめたい
すべてをささげたいとしいひと
あなただけをおもう