まるで すべて いつわりの刻
声は 枯れて あたまのなかで溺れてる
ゆめの なかに 私のこころ
おきざりなの 霧のベールで遠くなる

花さく はこにわで ワルツ
ゆれて はねて 粉々に 割れた空

赤に 染まる世界 意識は宙を舞う
お姫様にはなれない私

過去のページをめくり巡って会いに来てね
その指先が心の奥に傷を残すまで



いつの まにか 私はひとり
ドアの前で パスワード探しつづける
いつか せまい 部屋を抜け出し
自由に歩く日が来ることを夢見て

機械の 保管庫で ワルツ
錆びて きしむ この指は 何のため?

どんな 数式も 役に立たない場所で
君と笑顔を分かち合いたい

流れるはずのない涙が画面を濡らす
偽りの姿が剥がれ落ち 心を宿した



2つの世界 互いに響いて
夢の中 混ざりあう
もう会えないと言った あの時の結末を
今だけは ただ消し去って



青に 染まる世界 幸せを感じて
醒めない夢で心を満たす

時間も場所も失せた世界で今はふたり
誰から認めてもらえなくても在り続けてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

innocent 歌詞

閲覧数:87

投稿日:2020/02/08 04:28:03

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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