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8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
クロッカス
カラカラの声で届くはずもない
神様が決めた不条理だとか
縫い付けた口と痛々しい君
もう見てられなくなってきた
どこかの遠くの物語
何もかも誰も皆
目を細める
理想と呼ぶには遠すぎた
もうどうでもいい...クロッカス
KanataGonzares
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
湧き上がる気がかり 消し去れないままに
偽り歪んで やがて地に落ちる
どうでもいいことばかり 周りにたまってゆく
あらゆることを 投げ出したくなる
広原の真ん中に 立ち止まり振り返る
青空の悲しさは もう誰にも負わせはしない
手の中からこぼれゆく
大切さにときめいて
切ない眼差し光り降り積もる
幼い...【初音ミク】光り降り積もる
シノザワ
【壊れた世界4】
「うーん、今日も良い天気だね……」
ミクさんはのんびりと空を見上げて思いました。
辺りはすっかり春が近づいていて、あちこちの木々も芽吹き始めています。
それを横目に、訪問するルートを想定して歩きました。
「思えばこれまで、いろんな事があったなぁ」
思い出すのはいつも歌と共に、皆と過...壊れた世界4
mikAijiyoshidayo
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