いつもの帰り道歩いてく
空は昨日より綺麗でいて
きみとふたりで、見た景色は
悲しいほど美しく
満月の色、眩しすぎて
僕は思わず泣きそうになって
それでも君に見られないよう
うつむいてほんと馬鹿みたい
素敵な言葉で魅了してゆく
ねえ君は一体どこからやってきたのかななんて思うんだ
君と目が合うたびにね心がドキドキしてしまう本当さ、yeah
君と別れる交差点で
見えなくなるまで見つめていてさ
たまに振り返って微笑まれて
僕は幸せに浸る
夕焼けの色 カメラで撮って
インスタにアップ、いいね待ちして
手拍子しよって、リズムに合わせ
僕たちは音に沈む
気持ちがつながる感覚になる、yeah
なんてさ、冗談はおしまいにしよう
机上の空論はただただ見えずに…
「ホントはこう云ってほしい、けれどそれを私が口に出したのならば、
まるで卑しい人間じゃないか! ね、頼むから、わかってくれよ」
それ以上を求めるのかい?
欲張りは身を滅ぼすって云うだろう
難しい言葉はあまり使うなよ
嫌なオトナにはなりたくないさ
冷たい夜とふたりぼっち
それはそれで意外と
寂しくないかもね
「なんでもないんだ」って言葉は
きっとずるくて素敵なシロモノなんだ
過去の思い出はキラキラして
脚色されて心の中に仕舞って
いつだって君とふたりでいたいんだ
それはつまり傲慢なのかな
oh,yeah!
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