孤独にまみれた背中 愛に飢えたその瞳
 絶望に打ち震えて 紫の唇噛んで

 胸に刻まれた傷 癒えることなく続く
 痛みに耐え続けて その先何があるの


 したたる赤い血 心に広がる


 怒りをぶちまけ 悲しみ打ち捨て
 流れた涙も いつしか枯れ果て

 感情失くして 固く閉じ籠もり
 誰にも知られず 独りで沈むの


 私を忘れて 私も忘れて
 何にもいらない 全てを消したい

 私を忘れて 私も忘れて
 何にもいらない 全てを消したい

 私を忘れて 私も忘れて
 何にもいらない 全てを消したい

 私を忘れて 私も忘れて
 何にもいらない 全てを消したい


 あゝ


 侵すことを許さない 心の中の聖域
 鉄の扉に閉ざされ 永遠に開くことなく

 誰も必要がない 何も必要がない
 誰も知覚できない 何も感じられない


 凍てついた心 闇に包まれる


 それでも消せない 貴方の存在
 死ぬほど愛した 私の代償

 曖昧になった 自我の境界が
 互いを映して 二人を苛む


 貴方は私で 私は貴方で
 貴方も私も 私も貴方も

 貴方は私で 私は貴方で
 貴方も私も 私も貴方も

 貴方は私で 私は貴方で
 貴方は私で 私は貴方で
 貴方は私で 私は貴方で
 貴方は私で 私は貴方で

 ※以下繰り返し

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

偽りの行方【歌詞】

オリジナル曲【偽りの行方】の歌詞です。

閲覧数:1,181

投稿日:2015/01/31 23:06:29

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

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  • ばねまる

    ばねまる

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     ここにも書いておこう(^^;
     アレンジがわりとカラッとしてるからおどろおどろしさみたいなものを感じないけど、詞だけ読むと低い声でシャウト系が似合うような、そんな凄みを持ってます。
     前作、前々作からしたら「一体何があった?」と聞きたくなるような変化ですが、時には心に「絶望」という名のおもりが乗っかった的な気持ちになることもあるよね。
     よく冷える冬の夜にグサグサと来る歌詞でした。

    2015/01/31 23:45:04

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