冷たい唇噛んで今宵もさあ
狂おしいダンスを
夜とともに


明りから逃れて気づいたこの世界
月明かりはこんなに眩しいんだと
絶望の淵からでも
抑えきれない鼓動
衝動に駆られて
今宵は何処彷徨い行くの?


眠れない時の真ん中で
苦しみは止まず
赤い月と私
軽やかに踊るLIFE
詰まらないのこの心が


赤い契約結ばれた印は
陶器に焼きついて
消して離れられない
呪縛のワルツ

最古の呪文はピエロの笑顔
闇夜に煌く
儚き火は優しい貴方のため息


ガラスの靴を置いて飛び降りる夢は
泡沫の天使の羽優しく強く舞う
狂った時計ごと
幻想へ招いて
今宵はどうなるの?真夜中のノイズ


毒りんごの王子様なら
2人のナイトと共に
止まった針と
糸が切れたマリオネットが
こちらを睨み高らかに


緑の髪揺らし走り急ぐ
何かを求めてそう
歯車の人柱が消えて
絶望の輪廻へと?


聞こえてくる悲しみの声
苺が見透かす真実
異型のお月様に
紅茶に羽が生える


深いパンドラの箱
緑の棺おけ蹴り
海の奥底には
地に飢え彷徨い歩く亡霊

吸血鬼のワルツ
女の子が舞い
争いは消えうせてあの日見た幻覚
囚われた囚人は
何を見て泣くの
誰も消えたくはないのに
なぜ誰かが消える
今宵もほら迷い込み
闇夜に酔わされる



陶器が笑う証を表し
印を付けられ
今宵もさぁワルツ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

闇夜の赤

ちょっとぱっと作ったら変になってしまった。やっぱり適当はいかんな適当は。一応コラボ入れさせて頂きました

閲覧数:74

投稿日:2012/03/15 01:57:58

文字数:582文字

カテゴリ:歌詞

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