目の前に広がる闇 切り裂くように
揺れた心の隙間に そっと手を置く
迷い続けるだけの 出口のない部屋
まるで生きている 理由惑わす迷路

鏡にはひび割れてる 自分の姿が映ってた
やがれそれは形を変えて 光となったんだ

まるで初めからそこにあったかのように
光る鋭さを帯びた 寂れたナイフ
消えた筈の傷跡が 浮かび上がった
まるで過去からは 逃げられないかのよう

決められた路の上を 歩いて来た訳じゃないのに
何時の間にか誰かの 決めた定めにうなずく

目の前に広がる闇 手探りをして
自分を探してたんだ 傷を負っても
さあ振り返りはせず 前だけを向いて
止まらず走ろう もう直ぐ夜が明ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Identity

閲覧数:124

投稿日:2011/07/26 23:15:19

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

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