沈んでく日が照らす寄り添う背中
なんとなく立ち止まってた帰り道
一人きり見上げた茜色の空
昔のこと思い出して苦笑い

あの日の二人が いつかの想いが
浮かんだ茜雲に映る
忘れていたこと 憧れてたこと
君の笑顔に答えを見つけられた

だからずっと近くで君を見てたくて
いつでも追いかけてた
優しい君の笑顔は大切な宝物
今も消えないまま


少しずつ強まる冷たい秋風
舞い落ちる綺麗に染まった桜の葉

あの日の二人を いつかの記憶を
きっと君も忘れてなくて
だけど違ってた 今も違うんだ
君と私の隙間は埋まらないの

たとえ君にとってはただの一瞬で
特別ではなくても
私にとっては今も大切な宝物
ずっと消えないから


笑顔の二人が 寄り添う二人が
幸せならそれで良いから
私の言葉も 私の笑顔も
本当の意味を知ってほしくなかった

「好き」の想いはきっと永遠じゃなくて
色褪せてしまうけど
それでも私が辿る「好き」の記憶はずっと、
ずっと色褪せない

いつもずっと近くで君を見てたくて
君だけ追いかけてた
優しい君の笑顔は大切な宝物
今も消えないまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

茜雲

そんな、思い出。

閲覧数:282

投稿日:2011/09/26 21:33:02

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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