【初音ミク】奇麗【オリジナル曲】

やっぱりひとは変わるけど、変わらないんだなぁと思う今日この頃。
何もできない、なす術のない、誰かの気持ちを。
代わりに歌ってもらいました。


------ここより歌詞。------

奇麗

Vocal:初音ミク(V3)
Music:しゅーくりーむ

星空 ドレスをそこにみえた
キレイな それを視界にいれた
怪奇を説明する術は僕にはない

君は気品と愛らしさで
僕はただ立ち　つくすだけ
自分の無力さをぞっと深く痛感するな

言葉にできないような
行動で 僕は惹かれてく
君が 知らず 知らずの 間に
世界を 壊してた


奇麗な君は周りをすべて
色褪せたものに変えてしまう
敵わぬ君はいつも寡黙で
それさえも奇麗な君で

奇麗な君と共に在りたいと
想う気持ちが出てしまったのさ
もう君の毒をくらって



空がきらめく春の朝も
蛍のとびかう夏の夜も
秋の夕暮れさす光も色失う

雪のふりつむこの冬さえ
君をただ引き 立てるだけ
自分の遺りをやっとの思い消し去れればな


奇麗なものにはトゲが有る
偉い人がそうさ　いうように
奇麗な君のトゲは
僕を　容赦なく貫く


奇麗な君は周りをすべて
色褪せたものに変えてしまう
敵わぬ君は無垢な笑顔で
それこそが奇麗に映えて

奇麗な君と共に在るためには
僕は何を していけばいいのかな
君の毒がまわるまでは