ヒラリヒラリと空を見上げた 紅葉の葉と秋の風よ
二人で同じ道で出会った 私とキミのようだね

凍えてた心に向けてさ ひたすら手を伸ばしていた
すり抜けて時々かすめて 悲しい背中見た

ただ一人 歩いてた 並木道で
見上げた空はただ青く
舞い上がれ 想い込め 紅く染めて
そして秋の風は吹いた

ヒラリヒラリと空へと染まる 紅葉の葉と秋の風よ
二人並んで道を歩いた 私とキミのようだね

あたたかな心を抱きしめ この季節にただ願うの
言の葉を二人で紡いで 歌うの風にのせ

ただ二人 歩いてた 並木道で
見上げた空も頬を染め
舞い上がれ 想い込め 紅く描き(えがき)
そして紅葉は風の中

ただ二人 立ち止まる 並木道で
見上げた空はただ濡れて
舞い上がれ 想い込め 紅くにじみ
この季節いつまでもと願ったのに

そして今 立ちつくす 並木道で
秋の風 キミも いないけど
紅葉の葉 ただ一人 どうしようか
ヒラリヒラリと舞い落ちた
この涙

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

紅葉の葉と秋の風(仮タイトル)

Blank Noteさんの歌詞募集曲に歌詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/t/Q0ux
秋っぽさを目指しつつ、恋の始まりから終わりまでをテーマにしてみました。
※紅葉→(読み)もみじ

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投稿日:2011/10/19 08:34:14

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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