君への翼、明日への想い

その瞳に 覚えたのはそう
懐かしいほどの愛しさで
ずっと 探していたような
姿は明日の幻となる

繰り返す朝 降り注ぐ夜
すべてを受け止めても
まだ足りない 君を求めて
祈るだけでは 守れない

ただ海となり ただ空となり
君を抱きしめるすべてに
そう 翼のように 力のように
寄り添い永遠(とわ) 生きよう

その手で触れ 教えたのはそう
柔らかく紡ぐ優しさで
そっと 差し出してきたのは
私を明日へと繋ぐ種

恐れるものを 苦しむことを
すべて消したとしても
まだ足りない 君は自由に
空を飛び地を駆け 進め

ただ風となり ただ星となり
君を導くものすべてに
いずれこの身が朽ちたとして
願う 君と生きたい

いつの日にか 君の中で
記憶の底に消えたとて
いつの日にか 二人の命
語り継ぐ歴史に 変わる

ただ海となり ただ空となり
二人 生きるそのすべてに
私の翼を 君の背中
重ねて永遠(とわ) 生きよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君への翼、明日への想い

私はもうすぐ
消えてくけど

この翼も
この命も

全部君にあげるから

共に生きよう。

閲覧数:218

投稿日:2021/10/01 22:58:16

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました