“明日また遊ぼうね”と　約束の指きりをして
夕焼けに染まる空が　頬を赤く染める
どこまでも続いてる　地平線へと
沈む太陽を背にして　君に手を振った

君が笑えば　なぜか　僕も自然と笑顔に
これが初めての僕の恋なのかな
ドキドキずっと止まらない
きらめく君の瞳
吸い込まれて僕はもう逃げ出せはしない
君が角曲がるまでずっと
手を振り続けたずっと

あれから十何年と時代は時を刻み続け
僕らそれぞれの道を歩み続けている
叱られてばかりいて謝ることが
上手くなってきたと自慢げに
君に電話する

君が笑えば　ほらね　僕も自然と笑顔に
つらいことなんか忘れ去ってしまう
怒った君のことも
悲しむ君のことも
どんな君も僕は大好きなんだよ
約束の指きりげんまん
左手に光る指輪

頼りにならない僕だね　それでも僕は君を守り続けるよ
だって約束したからさ　あの時

指きりげんまん　嘘を　ついたら針千本
飲ませるからねと笑ってる君が
うれしそうに見つめる左小指の指輪
二人の思い出 そこに込められた

君が笑えばほらね　僕も自然と笑顔に
二人で幸せな家庭を築こう
どんなにつらいことも
二人で乗り越えよう
ほら僕ら約束の指切りげんまん
いつまでもずっと君の事を
幸せにするよ絶対
ららら・・・・・