「AVVENIRE」

朝の陽と 遥かな蒼
変わるがわる 煌めいて
巡る日を寄せては また
向こうへ返す

いつも歩く 街並みは
道を変える その度に
ささやかな幸せを
届けてくれた

あぁ こんな景色に
揺られて 仰いだなら
ありふれた日常だって
笑えるだろう さぁ

歌おう 謳おう この街を
いつもの中の 素敵を探そう
ずっと続く 鮮やかな
夢のような日を

寄せて返す 波のように
絶えず迎えていく綺麗な日々を
抱いて過ごす こんな今を
愛おしく想う

「ずっと」と乞う 今があり
いつか閉じる 出会いもある
揺れる水面は写す
ため息を写す

きっと こんな日を重ね
大人になっていく
目の前を 彩った
流れもいつか あんなに遠く

もう 戻れない場所も
過ぎ去った 時間も
埋めてしまいたくなくて
踏み出せなくて でも
ずっと同じ 今に囚われるより
いずれ変わっていく今を
次の 素敵な出会いを
いつか 笑いたいから
笑えるだろう さぁ

歌おう 謳おう この街を
いつも変わっていく素敵を探そう
寄せて返す 波はまた
巡る日を告ぐ

謳おう 歌おう この世界を
絶えず迎えていく 綺麗な日々を
抱いて過ごす こんな今が
愛おしいなら
笑って歩こう
遥かな この今を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

『AVVENIRE』歌詞

閲覧数:198

投稿日:2016/08/28 10:47:08

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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