冬明けに目が覚めると
太陽がもう昇ってる
窓から見える景色は
去年と違ってた

時がたつほど 世界は変わる 人の歩みは止まらず
変わるばかりで 大事なものを 忘れちゃいないかい

幼き夢を 未来に託し
ひとつ、ふたつ また過ぎてゆく
想いは遥か 先へ続き
叶う叶わぬ 桜のみ知る

吹きそよぐ新たな風
空に舞う桜の花
掌の上にひらり
旅立ちの日でした

百年前も 百年後も きっと此処に桜咲く
ずっとかわらず このまちのこと 見守り続ける

春が来たとき 咲き誇るは
嬉 気持ち だだふわふわり
そしてこの道 過ぎていけば
うれしかなし 舞うこいのはな

お日様も暮れ 月が昇る
闇に抱かれ 夢の世界へ
私の時間 僕の時間
刹那 混じる 今

かの地に住まう 二つのもの
ひとつの精 幾万の人
忘れずにいて 待っているよ
故郷はいつも 此処にある

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  • 非営利目的に限ります

郷里の桜

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投稿日:2012/04/04 18:15:45

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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