夜に包まれ 歌を歪ませ
私は独り 悪魔の真似する

決して染まらぬ 純白の翼
何処にも行けず 背中を撫でる

大切にされ過ぎて
自分のことを愛せない
与えられたものが全て
無意味に視えて痛いの

白い白いこの腕に
傷と疵を重ねても
誰も誰も気づかない
だって私は恵まれている

赤い赤いこの血潮
過去も今も流れてる
誰か誰か気づいてと
私 今日も
私に祈っている


朝に侵され 歌に囚われ
私は皆と 天使のフリする

決して穢れぬ 純白の翼
逃げ出すことも 出来ない飾り

大切なものばかり
自分のことは置き去りに
悲しませたくはなくて
笑顔の仮面が辛いの

白い白いこの頬に
何度 涙流しても
誰も誰も気づかない
だって私は恵まれている

黒い黒いこの心
今と未来蝕んで
誰か誰か気づいてと
私 今日も
私に祈っている


愛されたくて 仕方がなくて
望んだはずが 死ぬほど憎い
嘘ではないの 嘘ではないの
でも


白い白いこの腕に
傷と疵を重ねても
誰も誰も気づかない
だって私は恵まれている

赤い赤いこの血潮
過去も今も流れてる
誰か誰か気づいてよ
私 今日も今日も今日も

白い白いこの頬に
何度 涙流そうと
誰も気づくはずはない
だって私 私 私

私 今日も
私に祈っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

イノリ

誰かに祈りさえすれば

閲覧数:244

投稿日:2014/08/17 13:41:32

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました