今頃 あなたは何をしているの
笑っていて くれてるのかな

暖かい 日差しの中で
手を握り 歩いた小道

何度も 何度も
願っていた 幸せな日々を

「ほら見てキレイな桜」
頬を染めた花びらたちは
大空に羽ばたきそっと 微笑む

一秒 一分 思いを刻む
これがきっと最後になるから
さよなら ごめんね
だなんて別れの言葉なんて言いたくない


この声 この想いだけは
ずっと 覚えていて 欲しいな


深夜二時 見上げる夜空
星たちが 微笑んでいる

何度も 何度も
願っていた あなたとの日々を

「こらから先も一緒だよ」
ぎゅっと抱きしめてくれながら
優しい嘘に侵され
麻痺する

寂しい 苦しい すべてが コワイ
頬を伝う 私の記憶(カケラ)

お願い 忘れて だなんて
嘘つく私はきっと馬鹿な 弱虫

あれから ずいぶんと たつね
そろそろ お別れかしら
「お休み また明日」
なんて 悲しい 顔をしないで

一秒 一分 想いが刻む
これがきっと最期になるから
お願い 笑って 悲しい あなたの顔なんてみたくない

永遠 一生 なんてね
私は いらない いらない

あなたと 出逢えた それが
私にとってのすべてなの
ありがと

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Dear...

恋人にあてた手紙。

閲覧数:197

投稿日:2013/03/06 16:18:42

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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