『どんなに辛くとも前向いて歩きゃいいんだよ!』
背中押されるように一歩踏み出すんだ
転んで 躓いて また嫌(ヤ)なことあんだろうな
抱え込んだ日々の鬱屈は溜まっていくばっか
悩んで 落ち込んで ただ一人傷ついて
吐き出せない胸のつっかえが酷く疼くよ
君といつも繋いでたこの右手が寂しいんだ
「……どんなに辛くとも前向いて歩きゃいいんだよ」
君に贈られた言葉が深く突き刺さんだ
どんだけ寂しくとももう振り向きはしないから
君はその場所でずっと笑っててほしい
走って 駆けずって 止まることはないんだろうな
変わらないつまらない日常を変えようとしてるから
笑って 前向いて 「良いことがあればいいな」
握ろうと空(くう)切る左手がたまに切ないよ
いつか君を傷つけてしまった言葉 覚えてる
『どんなに辛くとも前向いて歩きゃいいんだよ!』
軽い言葉が君の胸に突き刺さった
私はあの言葉ホントだと思ってるから
今日も明日も胸張り笑い生きていくんだ
君がいつか飛び出したこの空に微笑むんだ
「『どんなに汚くて薄汚れて見えても――』」
「『――きっと、君が思ってるより世界は美しいんだ』」
そう信じてるからそこで見守っていてね
私はずっと進むことをやめないよ
「『どんなに辛くとも前向いて歩きゃいいんだよ!』」
背中押されて大きな一歩踏み出すんだ
どんなに険しくても、壁が阻んだとしても
後ろに君がずっといてくれているから
キミノコトバ(仮)(改稿前2)
こんなにもあの言葉が嵌るとは思ってませんでした。
sanngoさんのアップテンポなロック(http://piapro.jp/t/xLAA → http://piapro.jp/t/ofB8)に歌詞をつけさせていただきました。
前回の歌詞は「がむしゃらな恋」をイメージしていましたが今回は「覚悟のようなもの」をイメージして書きました。
アオハルな感じの歌詞は持ちネタにしようかなぁ……。
最後に。
飛び降りに失敗したら死ねない上に苦しいのです。下にクッションになりそうな木がないかちゃんと確認しようね()
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