緑生い茂る夏 風鈴の音が胸を揺らす
生まれ落ち来た場所は 広く薄暗い畳の上でした
空の下に咲いている 野花の色に適わぬとしても
何よりも美しく 気高く在れるように
生きてく 生きてゆく
虚構の隙間に咲くの
虚構の隙間に咲くの
とある晴天の日に グラスの中に浮かべられて
この日 あなたは本当の意味で この私に生を授けました
私 やっと 色付ける あなたに出逢い そして花開く
こんなにも こんなにも 幸せなことがある?
誰より誇らしく 虚構の隙間に咲くの
虚構の隙間に咲くの
本物には なれないけれど
そんなものは いつか超えてみせるわ
ねえ こんな私でも 愛してくれる人がいることを
噛み締めて 抱きしめて 強く強く想って
生きてく 生きてゆく
虚構の隙間に咲くのよ
咲くのよ 咲くの 生きて生きてくために
虚構の隙間に咲くの
虚構の隙間に咲くのよ
咲くのよ 咲くのよ 咲くのよ 咲くの
水中花
虚構の隙間に咲くの。
『水中花(すいちゅうか)は、水を入れたコップなどに入れて造花や作り物の魚、鳥などを開かせるもの。』(引用元:Wikipedia)
歌詞募集(http://piapro.jp/t/EARB)に応募させていただくものです。
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
心ブギウギ矢鱈ウキウキ
何故かハラヒレホロロヒレハレ
少しドキマギ悪い気もして
なんて言わしてあははウキウキ
うふふウキウキ ウキウキウキウキ
生まれついての調子武士です
軽い気持ちで越える一線
彼方立てれば此方が立たぬ
だからウキウキいっそウキウキ
発破ウキウキ ウキウキウキウキ...猿籍凱旋
出来立てオスカル
Oh~ Yeah~
ねえ、まだ、夢みたい!
ボクの隣に、ミキがいる
でも、これは 紛れもなく
真実、満願成就
本気 本気 好きー!
本気 本気 好きー!
まだまだ、離さない
夢が覚めるまで
でも 掴んだ この手のぬくもり...ホンキ ホンキ スキ
ひこ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
庭園の薔薇の香りに
誘われ二人は出逢った
穏やかな季節の終わりに
二人の物語が始まる
不意に心を奪った君の旋律
嬉々とした気持ちに
浮かされて 絡め取られて
堕ちてゆく
ギターはヴァイオリンに恋をした
相容れぬ事知らずに...ギターはヴァイオリンに恋をした
刹那P
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