朱く光る方舟
緩やかに辺り照らす

花香る風に誘われて
夕暮れに流すは灯籠

遥か岸の向こう 辿り着く舟よ
夏の夢の終わり 水の上浮かぶ

朱く連なる灯火
運ぶ想いは人の情

朱く揺れる幻
水に映えるは花の様

見届けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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火ノ花香

Maharo さん
http://piapro.jp/t/0pTb
に応募した歌詞です。

幻想的な曲とタイトルから、灯篭流しをイメージしました。
曲の雰囲気を壊さないためにも、極端に感情移入しない様に無常感を出したつもりです。

閲覧数:126

投稿日:2015/10/16 21:37:14

文字数:110文字

カテゴリ:歌詞

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