イントロ
A'
僕はヒューマノイド
誰にも気づかれずに
君の世界に
紛れ込む
人のようなモノ...


A
僕はヒューマノイド
誰かを助けるため
ある日誰かに
造られた
人のようなモノ
名前はまだない

僕を見る人の目
無いものばかり比べ
所詮は人に
適わぬと
誰かが呟く
ガラクタ...


B
リアルなこの気持ちさえも
誰か書くプログラム?
この身を包んだ柔らかな
肌も...


S
リアル過ぎるから、余計に
決して人に成れはしないと
僕に教えてる、
お前の名前はヒューマノイド


君が零す涙の意味も
分からないまま、頭撫でる
君が嬉しそうに笑うと
どうして
息詰まる
ような、この感情を
どう呼べばいい?

A
僕はヒューマノイド
君を救うためなら
犠牲になろう
痛くない
涙も出ないよ
君は泣いてるね

所詮ヒューマノイド
いつの間に進化した
僕の頭脳が
導いた
正しい答えは
再生

B
リアルすぎる戸惑いさえ
作られたモノローグ?
ほんとのリアルが何なのか
知らず

S
所詮人に成れないのなら
人に紛れる意味は無いと
僕に教えてる、
始めようか人類再生


プログラムリセットするように
一から創り直せばいい
こんな世界も君もその全てを
消したなら
そうだ僕の名前を
ヒトと名付けよう


~間奏~


LS
何一つ変わらぬ形
僕のために造り上げたよ
あの日の君の面影をコマンド
ヒューマノイド

僕の頭脳導き出した
何を消して、何を残すか
この世界には君と僕
それ以外いらない
そう、
まるで僕らふたりは
アダムとイヴだ

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(曲募集中)ヒューマノイド

楽曲募集中です!
人間そっくりなヒューマノイドがたどり着いた屈折した愛情の歌です。

外側だけで中身や長所を見てもらえないと、人もこんな風に屈折してしまうのかも。

よろしくお願いします。

閲覧数:217

投稿日:2018/05/16 23:50:20

文字数:670文字

カテゴリ:歌詞

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