雨と星空

まだ眠って夢を見て
目を開けて現実(いま)が見え
まだ晴れぬ 雨の中へと

目を開けて この夜が明けてくわ
駆け出すの
「その手には無限の力があるのさ
今はまだ陰り行く月の下で泣いて
君はまた明日を望んでゆけばいい」

空飛ぶ船に乗って永遠などない旅路を
君は今歩み始めたのさ
世界で一人の一つの魂が
(今)目を開けて僕らの未来を繋いでく

まだ君は夢を見て
まだ遠い晴れた空
未来よりも近い空へと

目を開けて平然と流れてく
その時に
僕はこの命だけで精一杯だった

誰もが等しく幸せになりたいのに
僕は今何の命の上に立っている
僕は思う僕らは独りなんかじゃないんだ
きっと今命に救われているんだ
そんな時僕らと引き換えの命が今
目を閉じて砂の海へと還って行く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨と星空

閲覧数:54

投稿日:2012/08/05 21:23:20

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました