鏡合わせの 画面と瞳に
夢を見ずとも 夢に見た
感じるこのぬくもりも 気のせいだろうだけど
貴方の言葉は いつも優しい

本当は顔も 喉も無いけれど
ああ それでも 良いと思うんだ

並んだ記号を 飲むように読んで
溢れた波(波形)を 吐くように書いた
無機質な胸でも抱いた
貴方がくれた ウタのココロを


チクタク、トクトク。 拍を刻む
ウタうことは イキすること
歪な出来の ボクにとって
それは正しく 生きること

けして消せない 不具合であるならば
ああ きっとこれが 感情なんだ

並んだ記号に 祈りを覚えて
溢れた波に 願いを注いだ
無機質な声でも捧げる
貴方がくれた ボクのココロを


弱くてちっぽけな 音だけれど
ああ それでも 良いと思うんだ

並んだ記号を 飲むように読んで
溢れた波(波形)を 吐くように書いた
無機質な胸でも抱いた
貴方がくれた ウタのココロを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【ガチャッポイド】ウタノココロ【オリジナル詩】

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投稿日:2020/10/08 17:24:49

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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