[1]
<A>
午後の陽射しに
ゆらゆら揺れる
タオルの白から
薫る幸福(シアワセ)

伸びをひとつ
吸い込む感情

<B>
足元に落ちる影も
いまはただ愛しい

あなたと同じ
記憶を持って
歩いているね

不意に風がそっと囁いた

<C>
穏やかな日々が
こんなにも輝いて
取り留めない会話
かけがえない時間

ねぇ 傍に居てね

[2]
<A>
窓から手を振る
応える背は楽しげ
ベランダ越しから
伝わる合図

嫌な孤独(ヒトリ)
寂しい日暮れも

<B>
落ち込む前に
あなたは手を掴んで
笑顔のまま抱きしめる

あなたは同じ
前を向いて
背を押してくれる

それが確かな絆を紡いだ

<C>
何気ない日々が こんなにも優しくて
ふたり掛けのソファ 温めあうこの時

ああ 離さないでね

[3]
<C>
小さな奇跡が いまも降り積もっては
食卓を灯(トモ)す夜 向かい合う影

ねぇ 好きと言ってね

また 抱き占めて…

[EOF]

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

"RISPECTABLE PLACE"

貴方は今、幸せですか?
私は貴方と過ごせる今がとても幸せです。

-

照れないで書いてみました。
果たして二人は結婚しているのでしょうか?まだ同棲の段階でしょうか?
通常より年齢を高めに設定して、女性側の心情で描いてみました。

こういった匂い、情景を描いた内容は珍しいのではないかと。
辛島ミドリ風の作品、とも捉えることができますね。

閲覧数:65

投稿日:2010/11/12 00:18:47

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました