レンズの向こうに見つけた空
いまも夜の彼方に 探している

ひしめいた街の真ん中
雲を裂く風を待つ
あの日の僕を さらったサイン
地図に記して

夢は視野を広げて
道を示した

瞬く光に逢えたら
明日なんてもういらないよ
かわらず今日も
望遠鏡抱え 走るよ
遠い空を 追いかけてる

似たように笑う誰かを
切り捨てて吐き捨てて
怠惰な日々は ただ曖昧で
それが哀しくて

背伸びしてる両足
解いて駆けだせ

煌めく光をつなげて
理由なんてもういらないよ
あの秘密基地
置いてきた空は 褪せない
濁る 僕の目を覚ました

闇を抜けて 降り注ぐのは
たからもの

レンズの向こうに見つけた
いまも胸に焼き付いている
たしかに光る消えない星々
よかった君に逢えた

またいつかここで
待ち合わせをしよう
輝くいのちが
燃え尽きてしまう前に
広がった雲間へと
ありのまま描くよ

澄んだ瞳うつる
遥か空の 向こうへ
僕の声が もう一度
届けばそれでいいや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

● 星時雨アウトロー

右ならえの日々に夢を失うくらいなら、

閲覧数:236

投稿日:2011/12/30 22:28:59

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • こぐマ@空見P

    こぐマ@空見P

    ご意見・ご感想

    これは…レンズの続編的な?
    かなきさんの詞は、読むと頭の中でストーリーが膨らむから素敵です。

    2010/03/19 18:26:39

    • かなき

      かなき

      ありがとうございます!
      レンズの続きというかリメイクです。

      2010/03/19 19:07:19

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