A
ケータイのベル　鳴らないよう　電源まで落として　大した用じゃないんでしょ
先生なんて　見てないフリ　役になんて立たない　切り捨てちゃえばいいんだよ

B
儚い夢　まだ溺れていたいの？
いつもの場所　ねぇボクの話聞いてよ

サビ
曇った眼鏡じゃ見えない　水に映る顔、情けない
網にかかった虫のように　躍らせてあげようか？

A2
本は投げて　ガラス割って　暗く散らかった部屋　ここはボクの心の中

B2
小さいナイフ　ポケットに忍ばせて
ボクを守る　方法はもうこれしかないでしょう？

サビ２
曇った鏡は映さない　鼓動は速度を速める
うらやましいのならばキミも　傷つけてあげようか？

サビ３
キミも共鳴なんかして　どうせボクを裏切るでしょ？
排水口に全てを叫ぶ　ボクの話し相手

曇った窓は悲しそうに　たらりとしずくを流して
歪んでいくエンドロール　キミにも会えないまま