柔らかな光 山吹の日差し
仄に染まる朱 透き通る菫空
静に咲く花は 心細そうで
最後のひとしずく 儚く強く
今、さかり、過ぎて 終わりへと向かう
まだ終わりじゃない まだ一人じゃない
いや、でも寂しい 少しずつ消えてく
陽の欠片が沈んでく
薄闇の中で 聞こえる鴉の声
鈍色の雲が 伸びてゆく
顔を出した月 夜を明るく照らす
明日を待つように
鈴虫の声が 涼しく鳴いてる
川のせせらぎが 遠くで聞こえる
木陰にまどろみ 寝息に耳済ます
緋の欠片が舞い踊る
もうすぐ冬が来て、みんな行ってしまうけど
春になれば、みんな眠りから覚めるから
そろそろ行かなくちゃ、じきに寒くなるから
其の時まで、サヨナラ
青々とした森の景は 季節を追うごとに彩を変える
時を運ぶ風も 少しずつ姿を変えて枝葉を鳴らす
行きとし生けるものは 変わりゆく季節の景の中で移ろう
巡りの中で恵みを受けて また新たなる一日を刻む
空をなぞる星 甘く香る木の葉
乾いた空気が 柔らかくそよぐ
今、さかり、過ぎて 終わりへと向かう
まだ終わりじゃない まだ一人じゃない
いや、でも寂しい 少しずつ消えてく
陽の欠片が沈んでく
鈴虫の声が 涼しく鳴いてる
川のせせらぎが 遠くで聞こえる
ただ、ただ嬉しい みんな其処にいる
緋の欠片がもえあがる
もうすぐ冬が来て、みんな行ってしまうけど
春になれば、みんな眠りから覚めるから
そろそろ行かなくちゃ、じきに寒くなるから
其の時まで、おやすみ
いつかは春が来て 少しずつ芽生える
其の時こそ、おかえり
秋に咲く景色
自作詞曲用の歌詞です。詳細は曲の方をご参照いただけたらと思います。
曲はこちら→http://piapro.jp/t/fK-h
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