1
響く足音は夢の続き始まる
数奇な出会いだった

友達とのバカ騒ぎこそが青春
周りはどこ吹く風

だけどふとした瞬間に寂しげな眼差しが覗いて
おどけた仮面　その奥に隠した君の素顔を見せて


2
愛嬌だけではつまらない
面白く生きた方が勝ち組

後ろ指をさされても怖くはないの
いつだって自由奔放

はめられた型脱ぎ捨てて唯一無二の君と笑えば
重なるハートは零（ゼロ）距離
スポットライト二人を照らすよ


水面（みなも）に映る月のように
手を伸ばせば消えてしまうかな？
いつもの顔であいにきて
ちょっと辛いスパイスみたいに

味気ない世を笑い飛ばして



--------------------
※全文ひらがな（「は」「へ」「を」は発音通りに表記）

1A
ひ　びく　あ　しおと　わ
ゆめ　の　つ　ずき　はじま　る
すう　き　なであ　いだ　あた

1B
と　もだ　ちとの　ばかさ　わ　ぎ
こそ　が　せ　いしゅん
まわ　り　わ　どこ　ふく　かぜ

1S
だ　け　ど　ふ　とした
しゅん　か　ん　に
さ　び　し　げな　まな　ざ　し
が　の　ぞいて
お　ど　け　た　かめん
その　お　く　に
かく　し　たきみ　
のす　が　お　お　み　せて


2A
あ　いきょ　お　だけで　わ
つま　ら　な　いお　もしろ　く
いき　た　ほおが　かち　ぐみ

2B
う　しろ　ゆびお　さされ　て　も
こわ　く　わ　ないの
いつ　だ　て　じゆ　ほん　ぽお

2S
は　め　ら　れ　たかた
ぬぎ　す　て　て
ゆ　い　い　つむ　にの　き　み
と　わ　らえば
か　さ　な　る　はあと
わぜ　ろ　きょ　り
すぽ　と　らいと
ふた　り　お　て　ら　すよ


3S
み　な　も　に　うつる
つき　の　よ　に
て　お　の　ばせ　ばき　え　て
し　ま　うかな
い　つ　も　の　かおで
あい　に　き　て
ちょお　と　からい
すぱ　い　す　み　た　いに

LS'
あじ　け　ないよ
おわ　ら　い　と　ば　して