【A1】
『人生は永い永い冒険だ』
誰かが言ってた

幼い頃はもっと何もかも
鮮やかに煌めいてた

【B1】
大人になるほどに息苦しくなる
そんなつまらない世界から
飛び出して

【S1】
走り出した その身体は
鳥のように風を切り裂いた
行き先なんて分からなくて
それでも限界まで高くへ

待ち望んだ 日々はそうだ
その指の先に待っている
この狭い地上を抜け出せ
動き始めるよ ストラトアドベンチャー

間奏

【A2】
流星のように過ぎる時の中
僕らは生きてる

想いも物も人も何もかも
慌ただしく流れていく

【B2】
大事なこと全部 取り零さぬように
大きな翼で受け止めて
抱きしめて

【S2】
弾き出した その答えは
一つの可能性でしかない
自分を見失わないように
心の声に耳傾けて

正解とか 間違いとか
誰かが勝手に決めただけ
遅すぎるなんて事はない
自由に羽ばたけ スタートはここから

【C】
熱く滾る光
心のまま 月の下へ

カウントを数えるよ
出発はもうすぐ

ダウンフォースを抜けて
常識の先へ

【S3】
走り出した その身体は
鳥のように風を切り裂いた
行き先よ無限に広がれ
限界を超えて高く高く

待ち望んだ 日々はそうだ
もう指の先に触れている
この狭い地上を抜け出せ
遥か彼方へと ストラトアドベンチャー

―――――以下、平仮名(内は1音で2文字です)―――――

【A1】
(じん)せいわ ながいながいぼおけんだ
だれかがいいてた

おさない ころわもおとなにもかも
あざやかにきらめいてた

【B1】
おとなになるほどに いきぐるしくなる
そんなつまらないせかいから
とびだして

【S1】
はしりだした そのからだわ
とりのよにかぜをきりさいた
ゆきさきなんてわからなくて
それでもげんかいまでたかくえ

まちのぞんだ ひびわそおだ
そのゆびのさきにまあている
このせまいち(じょ)うをぬけだせ
うごきはじめるよすとらとあどべん(ちゃ)

間奏

【A2】
(りゅ)せいの よおにすぎるときのなか
ぼくらわいきてる

おもいも ものもひともなにもかも
あわただしくながれてく

【B2】
だいじなことぜんぶ とりこぼさぬよに
おおきなつばさでうけとめて
だきしめて

【S2】
はじきだした そのこたえわ
ひとつのかのせいでしかない
じぶんをみうしなわないよに
こころのこえにみみかたむけて

せいかいとか まちがいとか
だれかがかあてにきめただけ
おそすぎるなんてことはない
じゆうにはばたけすたあとはここから

【C】
あつくたぎるひかり
こころのまま つきのしたえ

かうんとをかぞえるよ
(しゅ)うぱつわもすぐ

だうん(ふぉ)おすをぬけて
(じょ)おしきのさきえ

【S3】
はしりだした そのからだわ
とりのよにかぜをきりさいた
ゆきさきよむげんにひろがれ
げんかいをこえてたかくたかく

まちのぞんだ ひびわそおだ
もおゆびのさきにふれている
このせまいち(じょ)うをぬけだせ
はるかかなたえとすとらとあどべん(ちゃ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

×【歌詞応募】ストラトアドベンチャー(仮題)

KOO様の曲
https://piapro.jp/t/33W5
に応募させていただいた歌詞です。

アニソンっぽく、前向きでスピード感のある歌詞をイメージしました。
ストラト(成層圏)+アドベンチャー(冒険)は造語です。
酸素があるギリギリの高さである成層圏を「限界」と捉え、
「自分の限界を超えるような冒険をしよう」といった意味を込めています。

一旦は全てカタカナで「ストラトアドベンチャー」と書いてますが、
「成層圏大冒険」と書いてストラトアドベンチャーと読ませるとかでも構いません。

※気になる部分は修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けくださいませ。

閲覧数:60

投稿日:2024/05/12 15:25:59

文字数:1,288文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました