『ゼツボウ*ルール』

A)光追いかけ　迷いこむ足
見据えた先は　人の影あり
光を忘れ　その影に寄る
温かさだけ　求めていたの

B)過去になっていく　今の姿
今を統べるのは　暑いあの季節

sabi)耳を塞いでも聴こえる　夏の蝉の合唱曲
あの日は戻ってこないと　思わせるには充分で
目を瞑っても見えるんだ　諦めなくちゃいけない日
この時を生きぬくには　君を記憶から排除しなきゃ　いけない　
辛いや嫌

A)光無くして　迷いこむ夢
見据えた先は　人の影無し
光探して　ふらふら歩く
温かさだけ　求めていたの

起きてしまったら　今は進む
今を統べるのは　あの日の心だ

sabi)耳を塞いでも聴こえる　夏の蝉が嘲笑う音(ね)
あの日を今でも思い出すと　理解しちゃうのが現実
目を瞑ったら涙零(こぼ)れ　諦める意味を知るだけ
この時を生きぬくには　君を心から排除しなきゃ　いけない
嫌嫌嫌

C)どうしようと自由にはなれない
むしろ自由を奪われる
それでも脳裏に君の声は焼き付いて離れない…

sabi)耳を塞いでも聴こえる　夏の蝉の合唱曲
あの日は戻ってこないと　思わせるのはもうやめて
目を瞑っても見えるんだ　諦めない後の悲劇
この時を生き抜くには　君を心から排除しなきゃ　いけない　
辛いや嫌
怖いや嫌
嫌嫌嫌