【歌詞応募作品】街中センチメンタル

A
置き去りみたいな 季節の終わりに
止まった時計が こっち見てる
奥底隠した ゴミ箱の中に
親より見てきた 影が笑う
B
生存の口実を 探していた
そんな時 空から 降り注いだ
S
足りてない 許せない...

ここからはじまる
愚者の道(ザ・フールロード)
退屈そうな君は
何もないこの場所から
自由な世界を夢みてた
自分の理想の道を
知った君は目を輝かせ
後先を見ずに飛び出した
　
すれ違う人はバカだと笑う...

君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...

８月１５日の午後１２時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...

A
乱世のような 心の大火
血が降るような 痛みを抱いた
それでも咲いた 希望のようだ
すがってみせて 恥なら捨てた
B
鬼さんこちら、手の鳴る方へ
鬼さんこちら、矢の降る方へ
S
ズル剥けになって まっさらになって...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...