ジャケット

プライベートルームの隅の
カラフルデジタルクロックが
グラデーションを描くように
変わり時を刻む

"時代という名のひとくぎり"
何年前のことだろうか
それを退屈に迎えたら
空しさが残る

どこかに皆を集め
ダンスパーティー出来たら
変わらない日常から
離れて皆集まって
洒落た音楽流して

一つの時代が終わる
その時が迫る中で
皆で踊り騒ぎ明かそう
Dance and Countdown

     *

いつものダイニングルームは
独りで変わらないばかりで
いつも3分間タイマー
切れるのを待った

異なる時代と時代
迫るその境界線
その時あなたはどこで
時代の変わり目を迎え
次の時代へ行くのか

止まらない時の歩み
一つの区切りを超える
そこに静寂は必要ない
Dance and Countdown

   *    *

過去へと流されていく
いつも通っていた場所
あの頃の面影さえ
今はもうどこにもないけど
それでも今を生きてる

過去を胸に仕舞い込み
すべてが変わる世界を歩む
その世界に訪れる
次の時代という明日へ

期待と不安が交差し
その先は見えないけど
今は皆で踊り騒ごう
Dance and Countdown

00:00 / 04:17

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dance and Countdown

時代と時代の間に存在する境界線。
それは、時間の経過とともに意思とは無関係に迫ってくる。
一つの時代が終わり、次の時代へと進む瞬間。
この瞬間を迎える時、どのような状況なのか?
そんな瞬間を宴を開いて盛り上がりながら迎えたい、そんな思いが歌になった。

洛天依第2弾、平成時代最後のボカロオリジナル作品。

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投稿日:2019/04/30 00:29:28

長さ:04:17

ファイルサイズ:5.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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    不明なアーティスト

    ご意見・ご感想

    僭越ながらですが、ピッチベントの戻りが0でないのかちょっと音痴になっている気がする。そのせいかどうかは分からないですが、ストリングスのコードがマッチしていないものがある気がする。もしもですがあまり使わないコードよりなじみのあるコードの方は普通の人が聴くときは自然に聞こえる。
    コーラスの方のビブラートは無しで行った方が良い。1/128ズラしでコーラスを前にするか、後にするかするとぴったり重ならないので自然に聞こえる。
    良い感じなので惜しいと思ったので書いてみました。

    2024/05/17 22:33:29

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