冷え切った世界に背中向けて
堕ちてゆく姿 腕に包み込む
閉じ込めて優しく首を絞めて
繰り返す行為 そうだよ「正解」
快楽だけ与えて縛りつけたなら
蕩けて狂う それこそ幸せでしょう?
赤く紅い身体に舌を這わせたら
甘い嬌声で啼くの?
俯いたその瞳が何時でも解るように
刻み付けた愛の証
吐いた嘘 深く貴方の奥へと染み込ませて
偽りの愛 溺れる
熱を持つ空気纏いつけて
飼いならす理性 全部飲み干して
抱きしめて囁く僕の名前
繰り返す言葉 そうだね「ご褒美」
痛みすらも脳を妬くほどの快感に変えて
今は感じられないでしょ?
白く乳白い欲望塗れで誘って
強請る声は本音?
これ以上ひろげないで 切ない哀願を
無視して媚薬注ごう
溢れだす想いが零れないように栓をして
見せ掛けの愛 味わう
もう少しお互いを知ることができたなら
真実の愛気付ける
あと少し素直になれるように僕が
視界も意識も飛ばしてあげよう
俯いたその瞳が何時でも解るように
刻み付けた愛の証
吐いた嘘 深く貴方の奥へと染み込ませて
偽りの愛 溺れる
何ヵ所か表記と違う読み方をしています。
ひらがな版もあわせてご確認ください。
Insanity night(仮)
ななばんさんの曲に詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/t/TUzS
これが愛なら。
前のバージョンは文字数対応ひらがな版となります。
修正、変更等はお気軽にお申し付けください。
ミクの曲ですが、女の子があからさまな曲を歌うのもエロっちくていいんじゃなかろうかと男性視点の歌詞になっております。
ミク視点に調整してみて、とかありましたら言ってくださいませ。
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
A
小さな 板の上 今夜も 懲りないで
溢れた 胸の内 杜撰に ばら撒いた
たいした ことないね 皆に 比べれば
稚拙な 恥を挿す 花瓶に 項垂れた
B
穏やかに 生きていたい
たった それだけ なのに
現実は 違うみたい
たった それだけに 必死...プライマリー

かぜよみるいと
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
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