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オンガク
ひとりで歩く この帰り道は ぼやけた 蜃気楼みたい ふざけ合ってた あの笑い声も 追い風 吹き抜けて 零れ落ちる雨どいの雫 眺めて 思い出す 雨上がりの部屋の薫り あなたが残した夢 忘れたはずの 甘い口癖が 耳元 木霊して散る 離れ離れの 約束の文字が 浮かんで消えてゆく 色褪せてる壁の落書きは 今では 切なくて 並んだ名前の傘から ひとつが 削られてる 遠ざかる水色の雨 蒼くて 青すぎて 雨ざらしの壁の隅に "サヨナラ" 刻んでゆく
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THERION
Eurico氏の曲へ寄せて。 http://piapro.jp/t/XdMQ
閲覧数:84
投稿日:2014/03/29 22:31:48
文字数:225文字
カテゴリ:歌詞
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