ねえあれからどれくらい
夢を描いたのかな
さあ最後の作品だ
どんな未来にしよう

一番

ぼくが子どものころには
五秒あれば描けた
どんな未来にしたって
ぼくは笑っていた


歳を重ねていくたび
時間使い描いた
自由以上にリアルが
大事になっていた


必ず叶えてやるなんて思った
描く端から忘れたけれど


ねえあれからどれほどの
時を超えてきたかな
ねえ最後に教えてよ
惜しむ未来はあるか(い)

二番

好きなアニメを真似した
夢が床に散らばる
時の流れに晒され
掠れ 破れていた


ぼくが子どものときには
人に言えた未来も
今じゃ秘密に変わった
なぜか隠していた


あれだけあったはずの『やりたいこと』は
今じゃ片手で余るぐらいで


ねえあれからどれほどの
夢を忘れたのかな
ねえ最後に教えてよ
惜しむ未来はあるか(い)


生涯をかけて描くキャンバス
最初の一歩を乗せた ah―
後悔しないさ なんと言われても
走り続けてやる


ねえあれからどれくらい
夢を描いたのかな
さあ最後の作品だ
どんな未来にしよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢画家

閲覧数:121

投稿日:2012/09/21 23:31:38

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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