『sexual paranoia』


無駄に豊富な浅学さで
お前の躯を撓らせたところで
返ってくるものは何だろう

駄馬に豪奢な期待をさせ
瞬間 脚から怖気立つ静寂(しじま)に
溺れられる君は紛い物

限界に近い嬌声を存分に
染み込ませた奥底で跳ねる
この感覚に殉じたんだ

特別製の箍に僕を縛り付けて
そのまま殺してくれないか
夢を視たまま得る目の前の痛みに微笑んでいたい
飽くなき性に灰汁を塗りたくって
この場で弄んで欲しい
泣き喚いても止めないでくれ それだけ愛しているから


アブノーマルな享楽に吼える
飲み下した薬より苦いそれに舌舐めずり
君と僕で彩る廃絶で
この世の終わりを見に行こう


特別製の箍に僕を縛り付けて
そのまま殺してくれないか
夢を視たまま得る目の前の痛みに微笑んでいたい
微笑んでいたいんだ

特別製の箍に僕を縛り付けて
そのまま殺してくれないか
夢を視たまま得る目の前の痛みに微笑んでいたい
拓いた口で君の秘部を撫でて巣食え
そうして壊れてくれないか
明日を忘れて今この時にこの身を奮い立たせたい
飽くなき性に灰汁を塗りたくって
この場で弄びながら さぁ
泣き喚いても止めないでくれ それだけ愛しているから
愛しているから

抱きしめて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『sexual paranoia』

年明け早々暴走してみる
確か何か耽美な思考に頭を走らせていた結果これが出来た気がする

そんな訳で今年も暴走します
某週刊少年掲載コロ助教室の7巻でエロい名言があります、馬鹿みたいに格好いい
作者に心底ときめきました
そんな年明け

閲覧数:88

投稿日:2014/01/04 03:13:47

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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